毎日中山道を通っています。以前から気になっていたのですが、先日昼間に通る機会がったので立ち止まって見ました。すると小野小町がここで生まれたという伝承があると設置された案内板に書かれていました。
ここからしばらく米原方面に進むと「おののこまち会館」という建物があるので、そういうことかと納得。案内板によると、
出羽郡小野美実(好美)は、奥州に下る途中に、小野に一夜の宿を求め、ここで生後間もない可愛い女児に出会った。美実はこの女児を養女にもらい受け、出羽国へ連れていった。この女児が小町という
とあります。
小野小町と言えば、百人一首に「はなのいろは・・・」があります。このような歌を詠まれた方ですから、自他共に認める美人だったのだろうなと思います。百人一首には「はな」を詠んだ歌はたくさんありますが、「はな」から始まる歌は「はなさそう」と「はなのいろは」の二首のみ。従って、「はな」の次の「さ」と「の」が決まり字になる3字決まりの歌です。このブログを小中学生が読んでくれていたら、今年の冬の百人一首大会では、、「わかみよにふる」の場所を覚えておいて「はなの」と聞こえたら取ればいいのです。また「はなさ」もおなじようにすると「ふりゆくものは」を取れます。
ここからしばらく米原方面に進むと「おののこまち会館」という建物があるので、そういうことかと納得。案内板によると、
出羽郡小野美実(好美)は、奥州に下る途中に、小野に一夜の宿を求め、ここで生後間もない可愛い女児に出会った。美実はこの女児を養女にもらい受け、出羽国へ連れていった。この女児が小町という
とあります。
小野小町と言えば、百人一首に「はなのいろは・・・」があります。このような歌を詠まれた方ですから、自他共に認める美人だったのだろうなと思います。百人一首には「はな」を詠んだ歌はたくさんありますが、「はな」から始まる歌は「はなさそう」と「はなのいろは」の二首のみ。従って、「はな」の次の「さ」と「の」が決まり字になる3字決まりの歌です。このブログを小中学生が読んでくれていたら、今年の冬の百人一首大会では、、「わかみよにふる」の場所を覚えておいて「はなの」と聞こえたら取ればいいのです。また「はなさ」もおなじようにすると「ふりゆくものは」を取れます。