努力の先に栄冠は必ずある

2017年03月07日 23時17分35秒 | 社会・文化・政治・経済
「大きな夢を持つことです。僕は、この映画を“ただの夢”でなく“皆が(無理だと)ばかにするような夢”への賛辞にいたかったです」
監督デミアン・チャゼルさん

青年には無限の可能性がある。
それを引き出す原動力が「夢」であろう。

「幸福」「正義」「人のため」「平和」―この延長戦上につくり上げたもの、描いたものが、本当の夢なんです・

大目的に生き、祈り、努力を続ける中で、自らの人生も実現していく。

「勇気の人こそが、最高の勝利者」

希望は私達に快い活動をもたらす―作家・スティーブソン

努力の先に栄冠は必ずある。

前進への最大の原動力は団結。
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取手競輪とお酒「さかえや」

2017年03月07日 22時53分58秒 | 未来予測研究会の掲示板
利根輪太郎は、テレビを見ながら、「さかえや」で競輪ファンたちと歓談した。
「どこから、来たのですか?」
「競輪は長いのですか?」
初対面の人に聞くことは決まっている。
「守谷からですか?バスで」
「以前はバスが1時間に1本あったけどね。今日は競輪場で働いているかみさの車で来た」
「奥さんは、車券を売っているのですね」
「そう」

「松戸から来たけど、本場(ほんじょう)はバンクを直しているので、当分、場外発売だけ」
「そうなんですね」
「オリンピックの選手の練習場となり、宿舎も作っている」
「松戸は東京に近いですからね。東京ドームで自転車のレースをやればいいと思いますね」
「取手は綺麗だ。掃除が行き届いている。松戸は車券や紙コップなどが落ちていてきたねい」
「さかえや」へ行った理由は、娘さんがなぜ、ブログに気付いたのかを聞くためだ。
「取手競輪とお酒で検索して分かったの。甘酒と日本酒でも分かった」
「そうですか。驚きましたよ。お店の写真、よく撮れてましたね」

宮元武蔵は「さかえや」ではなく、その奥の店に行っている。
また、土浦の山田さんも「さかえや」ではなく、奥の店を利用している。
お客が少ない日であり、何時もの常連客の姿がなかった。

多くの競輪ファンは、旅行を兼ね全国の競輪場へ行っていた。
函館、青森、弥彦、四日市、奈良、小倉、和歌山など。
武蔵は仕事で四日市に滞在したことがある。
現場監督の補佐として。
「あの頃は、20万円の月給で30万円の主張手当が出たな」
「それは凄いですね」
「電電公社も利益を上げていたんだな」
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競輪は絞って買うほど甘いものではない

2017年03月07日 22時20分15秒 | 未来予測研究会の掲示板
利根輪太郎が競輪ファンとして拘るのは、ギャンブルとしての競輪の位置付けである。
ギャンブルであるので、当然、不確定要素だらけだ。
基本的に予想行為は、自己満足に過ぎないと思うのだ。
多くの競輪ファンはラインの並びに拘り、しばしば裏切られる。
さらに、選手の持ち点数を基準して車券の軸とする。
だが、レースは展開次第で大きく変わる。
ラインの3番手は位置として不利であるが、意外と車券に絡み穴となる。
負けたら休む必要もある。
悪い流れを断ち切るためだ。
同時に車券が的中しても休むことだ。
冷静な状態に身を置くことだ。
競輪は絞って買うほど甘いものではない。
多くのファンは、金を失って帰るのが常である。
ではどうするかである。
予想をして車券を買わずに見ることを繰り返す。
当然、予想は外れる。
車券を買わないことで、レースの流れが見えてくるはずだ。
3レース見送り、次のレースは、それまで予想してきた目を買うことだ。
その目が本命なら外す。
さらに、15点の予想した目が15倍以下なら外す。
100円が1万円以上の金となることもある。
予想行為の中では、大穴は取れない。
理想は、最終レースを的中させることだ。
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自分の甘さ

2017年03月07日 10時40分49秒 | 未来予測研究会の掲示板
一度失敗する人間は、二度失敗する。
軌道修正を期待するのは、幻想でもあるのだ。
利根輪太郎は、自分の甘さに打ちのめされた。
明らかにメンバー的には、3番選手は格上であり、同じ轍は踏まないと思い込んだ。
前日のレースでは、捲り(追い込み)戦法が不発で勝機を失った。
輪太郎は、その選手を軸に勝負し、賞与の半分を失っていた。
決勝進出を逃し、4着となり決勝戦の前のレースに乗ってきた。
前日と同じ、3番の勝負服である。
以前、3番が好きだと言っていた。
3番での勝率が高ったのだ。
輪太郎は残りの賞与で3番を軸にして車券を買う。
当然、3番の裏も押さえていた。
だが、中断を取るべき3番はスタートで7番手を選んでしまったのだ。
必然的に逃げる展開となる。
逃げて勝った選手はまずいない。
輪太郎は怒りを抑えられなくなる。
金網越しに、「下がれ、押さえろ」と絶叫した。
だが、前日に捲り不発であった3番選手は、先行に活路を見いだように無謀にも先頭を誰にも譲らない。
競り込む同じ先行型選手ともがきあう。
結果は、3番選手は5着に沈む。
賞与の40万円余は2日で消えてしまったのだ。
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川柳とは、何か?

2017年03月07日 10時12分38秒 | 社会・文化・政治・経済
川柳作家・川上三太郎は、川柳を文学の地位に高めた人と評価されている。
また、川柳を通じて知りあった吉川英治の親友となり、文学の影響を与えた。
英治に小説の執筆を勧めた。
「風景描写は退屈だから、一切カットし、人間の葛藤だけで物語を展開させるよ、新し講談を創作するのだ」と説いた。
大正元年に大衆小説を正しく見据えていたのだかた、大した人である。
夏目漱石と同じ慶応3年生まれ、生誕150年。
川上は吉川英治に小説を勧めたが、自身は川柳の道を貫いた。
川柳とは、何か?
「見つける事であり、気がつく事であり、感じる事である」
更にそれは、「選ばれる言葉であり、旋律化する」。
「川柳はつまらん/こんなものかと/止す人がある。それは/彼の川柳が/つまらん/そんなものだった/のであった」
「器用な句は/技が残こり/不器用な句は/人が残る」
「再び―言う!/川柳は/皆にでも出来る/だから/誰にも出来る/川柳は/書いても無駄であり/書いてはならぬ」
三太郎は昭和5年「国民川柳会」を主宰し会誌を発行、吉川英治が時々、撰者を引き受けている。

出久根達郎さんには教えられる裏話が多々ある。
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伝えたい!教訓を未来へ

2017年03月07日 08時40分14秒 | 医科・歯科・介護
「被災地を身捨てない」
日本は地震の活性期に入る。
人の輝きというものは、悲惨の極みの中でこそよく見えるものなのかもしれない。
大切な命である自分の命を犠牲にしてでも人の命と暮らしを助けようとする。
人間としてのそんな尊厳の極地が被災地のそこにある。
順繰りに拡がり、国や民間のサポート体制も厚みを増したように思う。
NGO、NPO、ボランティアなど市民レベルの支援も、経験を重ねる中で専門家され、磨きがかかっている。
こうしら「順繰りに支え合う精神」は、災害列島に暮らす私たちに不可欠であり、救いではないか。
私も阪神や東日本、熊本の記憶を記録に残しながら、教訓を次代に伝えゆく一人でありたい、そう願っている。

ひょうご震災記念21世紀研究機構・五百旗頭真(きおきべまこと)理事長
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信仰力

2017年03月07日 08時08分30秒 | 医科・歯科・介護
信仰を正しく理解し働かせるならば,信仰の持つ影響力は絶大で広範囲に及びます。
信仰力は医学・医療を超えられるのか?
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異常なまでのタバコ嫌いの男

2017年03月07日 07時44分41秒 | 医科・歯科・介護
典型的なタバコ嫌いである。
もしも、パチンコ屋が禁煙であったなら、利根輪太郎はパチンコ依存となっていただろう。
競輪場の特別観覧席は、分煙である。
だが、一般席は喫煙が許されている。
タバコを吸いだす人がいると、仕方なく輪太郎は席を移動する。
禁酒の取手競輪場が、禁煙ではないのだ。
もっとも、禁煙の競輪場は、皆無でもある。
輪太郎は、トム・大崎のことを想い複雑な気持ちとなる。
面談した相手が、タバコを口に銜えた瞬間「無礼む者!」と相手に対して怒鳴り茶の入った茶碗を相手の胸に投げつける。
その異常な行動に、秘書の吉田幸恵は何度も胸痛めてきた。
「今日の取引は、これで終わりね」幸恵は失望する。
相手の人格に及ぶ社長の暴挙は社会通念上、決して許されるものではない。
外見上、温和に見えるトム・大崎の突然の豹変に、相手は驚嘆する。
「この野郎、帰れ!バカ者!」その罵りは社長室の空気を震わすほどのトーンとなって響く。
相手の木野英治は、東京大学出のエリートである。
トム・大崎のような無頼にこれまで出会ったとはなかった。
「これで、取引はご破算です。いいんですね」木野の声は怒りに震えていた。
眉間に受けた屈辱の皺が寄っていた。
「さっさと、帰りやがれ、この野郎!」
トム・大崎は、相手につかみかかるような前かがみの姿勢となる。
「最低なお人なんですね」木野英治の声は怒りをあらわにした。
「お前、東大出だってな。何を勉強してきたんたよ!この野郎、バカ者!」トム・大崎は追い打ちをかけるように吠える。
社長の異常な言動に秘書の幸恵は、転職を考えていた。

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3月6日(月)のつぶやき

2017年03月07日 02時08分26秒 | 医科・歯科・介護
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