カオス、どこへ行くわが日本という国家

なんとなく，例年には感じられなかった5月のぱっとしない天候。
すっきりしませんでしたね。
こういったスッキリしない状況は、そのまま今の日本の政治経済にも当てはまるようですね。
政治が不安定な状況では、当然経済や防衛を含めた外交等も確固たる信念や基盤ができるはずもないですね。
今まさに、日本は世界のトップグループから転げ落ち、信用を失いつつある，と思うのは私一人だけではあるまい。

そんな不安定さを象徴するような政変が起きるべくしておきた。

四代続けて毎年のように日本のリーダーが変わるという，世界の非常識から言えば，「日本の常識」がやはり現実に起きたのだ。

おそらく、龍馬も土佐の「桂が浜」で太平洋を見ながら涙を流しているだろう。

小泉以降，安倍、福田、麻生、鳩山といった二世議員の、世界でも稀（まれ）なる跡目襲名の結果がこんな情けないリーダー達を蔓延させることになったのかもしれない。
先代，先々代が営々と築いてきたカバン，ジバン，カンバンをすんなりと引継ぎ、彼らほど（先代等）の能力も無しに、名前だけで一国のリーダーへと祭り上げられる。
これじゃあ、独裁、テロリスト国家の元首が行う滅茶苦茶な国家運営と同じではなかろうか？

今後どなたがリーダーをされるのだろう。

今のメンバーの中から選ぶとすれば，甚だ心もとないような気もするが、せめて国民の中に飛び込み「痛み」を共有できるような，そして自分が言ったことには必ず実行責任が取れる様な人になってもらいたい。

そういった，政治的な責任問題とはちと違うが、”有言実行”のホークスの「ペタちゃん」、今のところ看板通りの”助っ人”的活躍をしてくれているようだ。
これも25歳年上のアネ様（カア様）女房の”ムチ”と光る眼があるからかもね。ほなら



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