なんでんかんでん、、人生色々、世の中色々

いまひとつ、世の中の流れに乗り切れていない、空気を読みきっていないオヤジのぼやきと焦り

どげんかせないかんばい

2012-05-16 06:42:10 | 仕事
最近の若い方々は、ほとんど新聞を読まず、いわゆる情報収集にはネットを使われる方がほとんどだと思います。私の場合、両方使いはもちろん、週刊、月刊雑誌なども含めて結構目を通すことにしている。
ところが、今回新聞には大きく報道されていたが、小まめにチェックしていたはずのネットにはあまり大きく掲載されていなかったようなので気づかなかった若い人が多いのではなかろうか?

警察庁11年調査「就職失敗 自殺150人」、こんな悲しく切ない記事が出ていた。
ここ10数年間毎年3万人以上の自殺者が増えているということはしっていたが、30歳未満の若者がここ2年間、急激に増えているということであった。
08年秋のリーマン・ショック後の景気低迷に加え、東日本大震災や円高で企業が新卒採用を絞り込む傾向が続いて、若者の就職難が長期化していることが影響した、と報道されている。
数字的なものを見ると、若者の雇用環境は15歳から24歳の若者の失業率は11年平均で8.2%と、全体の失業率(4.5%)を大きく上回っているそうだ。

特に就職先が決まらずそのまま卒業した若者が、強いストレスにさらされているそうだ。この若者の自殺者の8割以上は男性だという。自分も就職活動の時期がたまたま、「第二次オイルショック」の後だったので結構厳しい時代であった。結局その年は就職できず、一留して翌年、大阪本社のゼネコンに何とか潜りこむことができた。
この就職浪人の時代は、たしかに格好いいものではなく、なんとなく人の目を避け、いつも下を向いていたような気がして、劣等感の塊みたいになっていた。
だから、彼らの置かれている立場や人生観などがなんとなくというか抵抗なく受け止められるような気がする。

でも答えを出したその結果が「死」の選択だなんて、あまりにつらい。悲しい。

こんな60を過ぎてもまともに会社の経営もうまくできないようなオヤジが、偉そうなことは言えないが、言えないが、言いたい。

生きろ、生きろ、一生懸命生きてりゃそのうち何とかなるよ。
こんな俺だって、この年になってもまだ、まだ、まだ諦めてなんかいない。

俺もがんばる、俺より2倍から3倍くらい若く賢く活動的な君たちができないはずはない


※「なんでんかんでん」しばらくお休みさせて頂きます。

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