貴方に、3票投じます。

「政権交代」を旗印にした「衆議院議員選挙」も,約40日という「未曾有」のロングランも明日8月30日の投票により終焉を迎えることになる。
本来なら、昨年の同じ時期くらいに登場した現,総理らしき人が「幕引き」という大役を果たすために自民党内で選出されたのらしいが、本人の「目立ちたがり」、「勘違い」、「無教養」というとんでもない悪癖？で大混乱に陥らせてしまった。

およそ一国の「総理大臣」として「国民の代表」としての彼の振る舞い、習性は同じ日本人として、なんとも表現しかねかねるほどの恥ずかしさ、寂しさを感じた。それにもまして、日本という国にこんな総理しか選出できなくなった「自民党」という政党の落日ぶりに、もはや期待を持つほうが悲しくなってくる、愛想をつかした、と言い切ってしまうのは私だけだろうか。
と、同時にこの自民党政権と共に、この日本に「官僚主義」という、官僚の、官僚による、官僚のための自分達の利益、のために構築した制度、仕組みを決して離そうとも、解体しようともしない上級?役人達。
一心同体となった彼らの振る舞い、暴挙はそのまま、国民生活に不安をもたらせ、不満をもたらせた。
国に対しての様々な「訴訟」の数、未解決の数の多さが物語っている。
そして巨額の不透明な国民の税金の使い道は、800数十兆円の巨額の国民の借金となって，次代へ引き継がれることになる。

もはや自党の議員達からも選挙応援を断られてしまった党首や幹部達、行き場の無くなったこの政党は、もはや対立する政党に対する「誹謗中傷」、次元の低い「批判」、選挙妨害（選挙違反）などで追い討ちをかけるしかなくなったようである。
自分達の国民に対する結果責任、結果説明、言い換えれば自己責任を棚において、「他党の政策は話にならない、マニュフェストはどうだ、根拠が無い、、、云々」などとは口に出すほうが恥ずかしくなってくるのではないか？

私と娘二人の3票は、少なくともこの責任を取らない人たちには、政党には入れない。

さっき、愛読しているある「企業情報会社」のホームページを読んでいたら、こんな画像が掲載してあった。

福岡県の南部、タヌキやウサギがたまに通るしか需要の無い立派な橋や、道路、田んぼの真ん中に無理やり「新幹線」の新駅を作らせるという、地元だけには巨額の金、利益を引っ張ってくる超大物「利権代議士」の選挙区の実態。

対立候補へのあまりにも稚拙な妨害である。利権目当ての、この程度の輩（やから）しか応援していない選挙区の実態である。
ちなみに、ポスターは当然だが公認された、「選管」の印が押してあるもので、地域内の殆どのポスターに貼り付けてあったそうだ。寂しい、、、、、。