あ・・・・・っというまに7月も後半。
こないだ更新したのが5月の終わりだから、二ヶ月も放ったらかしかぁ。
いや、結構書いたんだけど、どうにも気に入らなくて下書き状態で保存されてる。そんなこんなで絶不調な感じなのだけど、明日は選挙の投票日だから、仕事から遅い帰宅だったけど、なんとかPCの前に座ってる。
今回も投票率が低迷するんだろうな、テレビもあまり報じてないし、というのはやっぱりこの2週間ずっと思ってた。ひとえにメディアの責任であると断言できるのだが、根本的な参政行動に対して日本人はこれだけ後ろ向きなのはどうしてなのだろう。
安倍政権の嫌韓性が大好き、とか、創価の教え大好きとか、エルカンターレ大好きとか、それはそれでまぁ、個人の主義主張(そんな大層なもんじゃないか)・・いや嗜好だから仕方がないのでとやかく言うつもりもないが、「ともかく」今のままでいい、というような、いや、「とりあえず」今のままでいい、それと「今のままがいい」というような、無能管理者にありがちな、問題先送りの現状維持「命」な早晩崩壊するような職場、それもブラックに片足突っ込みながらも現場が踏ん張り、粉飾まがいの状態でそれぞれが歯を食いしばってるような、そんな感じが、投票率の低さに現れてる気がするわな。
そりゃ、日本国全体がブラック化するわけだ、みんな「とりあえず」今のままでいい、などと、社会の問題から「目を背けてる」わけだし、もちろん問題があるのは知ってるけど、自分には関係がないなどと、ほっかむりしてうつ向いてるんじゃ巡り巡ってのこの社会。
自分の一票。一票じゃ何も変わらない。
そんな言い訳がましい人も多いだろう。
たしかに一票じゃ社会は変わらない。
だけど、その一票にはそれを勝ち取るためにガチで血と汗と涙を流した人々がいる。英霊だとか御霊だとかの、おためごかしなんかじゃない。だれかからもらった権利だから、などというお花畑なレベルじゃなく社会を動かすために生命を張って勝ち取った権利であり、我々は敬意をもって投票権を行使しないと、それこそ今の日本の繁栄は彼らの犠牲の上に立ってるわけだから(これはガッツリ皮肉だが)申し訳が立たない。
なによりも、投票しても何も変わらない、というのは完全に間違いで、
投票することで自分自身が変わるのだよ。
変化が嫌いな自民党支持者は寝ててくれれば良いのだがね。