2019年(8/26)の槍穂高紀行です。
岩にどれだけの夜露が付いたのかそれが心配された大キレット
一歩一歩慎重に降って行くことにしました。
最低鞍部まで降ってしまえば大キレットは大丈夫
18年ぶりの大キレット
あの時は9月の平日で登山者が少なかった。
槍を日の出と共に出発し、大キレット・北穂・奥穂・ジャンダルム・西穂・新穂と1日で踏破
今回は相方もいるのでとてもそこまでは考えていない。
槍まで行って後は残る体力との相談としました。
大キレットの核心部の一つ
「飛騨泣き」までを
今日はご紹介します。
前を行く彼女は、単独行の山ガール
とっても慎重な足運びでしたけど
このルートに単独に挑む
山の魔法にかかったんだなあ
と思うとおじさんは嬉しく見守るのでした。
振り返ると
大迫力の滝谷
よくぞ北穂小屋を立てたものよ
前には、日本の背骨尾根
南岳のドームも迫力があります。
槍が一旦姿を消そうとしています。
それでも圧倒的な存在感
長谷川ピークの光と影に魅了される
笠が見守ってくれてます。
慎重に慎重に
キーンキーンとハーケンの音がする
クラックルートを攀じるパーティ
この先が飛騨泣き
カメラを一旦しまって通過
通過後、ザックからカメラを出してパシャ
明日は長谷川ピークをご紹介します。
追伸
今日から久しぶりに信州へ山旅して来ます。