燃料と食料を調達

今日は所用のために急遽休みをもらった。

でかけたついでに、明日からの山行の食糧を買ってきた。



これが山中2泊3日分の食糧と燃料。
昔に比べるとずいぶん軽く、種類も豊富になっていて感心する。

燃料はガスカートリッジが取り扱いも簡単でいいんだけど、その時の山行でどれくらいのガスが使われるかがなかなか分かりにくいのが困る。

気温や、加熱の対象によって消費量が違うため。

たとえばコップ1杯分約180ccのお湯を沸かすのにも、そのときの気温が氷点下なのか、30度なのかでは全く消費量は異なる。測ったことはないけど、持ったら分かる。

また、テントの中は風がほとんど吹かないから、ガスの燃焼熱は効率よくコッヘル（鍋やら食器）に伝わるけど、これが外で風に吹かれながらだと、多くの熱が風に持って行かれてしまってなかなか温まらない。

結局は、経験からだいたいの消費量を見積もるけど、余裕がなければ山中で燃料が尽きてしまうし、余裕を見過ぎていつも大きいタイプのカートリッジを持って行くのは無駄だ。　見積もり量も、緊急時のビバークまで見ると、これまた結構量に幅が出てしまう。

まあ、今回は2泊3日のテント山行では半分使い切らないだろうと思われる、小（だいたい230g）カートリッジを新たに調達した。　余った分は、そのうちどこかで使おう。　家で調理に使うのもいいかもしれないし、災害対策用の備蓄のとこに入れておくのもいい。


店で乾燥食糧を探してたら、こんなのがあった。



カップヌードルのカップなし版らしい。

調べたら、「カップヌードル リフィル」というらしい

　[カップヌードル リフィル]
　http://www.cupnoodle.jp/refill/

おもしろい。　どん兵衛やチキンラーメンもあった。

が、チキンラーメンは元々カップなしじゃなかったの？


山の食事も楽しくなったもんですね。