くまきち

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最近は自転車も乗ってる

microSDカードリーダの小さいの

2009-05-15 21:11:23 | モノ
本日の一品 ストラップにつけて使える、全長2cmのmicroSDリーダー


 microSD 自体が小さいので、カードリーダーはかなり小さくなってきた。
 これが CF だとこうはいかない。


 SD カード類の値下がりは激しく、2GB の SD/miniSD/microSD はもはや数百円、子供の小遣いでも買えちゃうレベルにまで下がった。
 使い捨てができるくらいですな。

 写真などを記録したら、ラベルに「○○の披露宴」とかメモを書いて、そのまましまっておけば後消去の心配もない。

 が、

 SD を含むフラッシュメモリは、絶縁体で囲んだ領域に電荷を蓄える仕組みらしい。
 絶縁体には酸化膜が使われていて、電荷状態を変化させる(データを書き込む)際にはこの絶縁体を電荷が乗り越えて入り込む必要がある。 無理矢理なわけだ。 そのため、酸化膜はいずれ劣化するため、それがフラッシュメモリの寿命となっているということだそうだ。

 ならば、何もしないでケースに入れてずっと保存しておいた場合、データはどうなるのだろうか… それが気になった。

 上記の酸化膜も完全ではあるまい。ほんのわずかでも漏れていくに違いない。
 だとすれば、データはいずれ消えちゃうんじゃないの?


 フラッシュメモリに入れたまま放置することは自分の場合は「ない」んだが、どうなるのかが気になる。 数ヶ月放置していた USB メモリのデータは読み取れた経験があるから、もっと長い期間放置する必要があるのかな。


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