「家族割」と「誰でも割」の併用で、家族への国内通話が24時間無料にhttp://www.kddi.com/corporate/news_release/2008/0221/index.html
と言うわけで、auもとうとう家族内通話を無料にするようになってきた。
とは言え、元々家族内のCメールが無料だったため、急ぎでない連絡はそっちを使ってたから、通話が無料になっても、あまり魅力を感じない。
また、「買い方セレクト」なるものが導入され、ややこしさも増してきた。
誰でも割は2年縛りだ。 「買い方セレクト」のフルサポートコースも2年縛り。
その間は解約はもちろん、機種変更もできないのだ（お金を払えばいつでもできるが）。
ここのところ、どのキャリアもこういう「縛り」を入れてきてるので、窮屈に感じる。
MNPによるユーザ流動も落ち着いてきて、あとは「いったん囲んだ顧客は逃がさない」という戦略かと。
方針としては正しいが、使う側としてはイマイチ。
今のところ魅力的な端末が出てこないため、当面は何もせずにこのまま使うが、いざ機種変更をしようという時になって、縛りを入れられるとなると、考えてしまう。
各社ともにこういう手法を取ると、ソフトバンクあたりは別の顧客囲い込み戦略を出してきそうな気がして、ちょっと期待させる。
単純に「途中でやめたらデメリットがあるよ」と言う手法じゃなく、「やめなかったら、こんなにメリットがあるよ」という手法を打ち出してもらいたいもんだ。
