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TOMOの日常。。。kehidupan TOMO

流山児★事務所の横須賀智美による日常日記。
役者の素顔が見えるかも。。。INDONESIA交流記も満載。

入院後。

2014-09-07 | インドネシア

デング熱は血小板値がさがる症状を持ってる。

普通は150-450(単位わからず)が正常値。
入院時、ともはすでに50。
これはまさに危険信号きってる。

 


100でも入院するのに、50とは。
入院して2日目になってもまだ40、30と下がり続けた。
20台に入ってしまったので、A型の血液探し始まる。
インドネシア人は70%以上O型なのでA型のストックが少ないのだ。
20台きると、血小板の損傷がはじまり、内出血が始まるらしい。
それで亡くなる人が多いのだ。



腫れも激しくただでさえ太い足がもう象のように。
点滴も左手は激痛で耐えられず、右手に。
しかし、針がなかなか入らず激痛。
点滴から入れる注射に激痛。
6時間ごとに血液摂取。

 

しかし、そのあと、無事に数値は上がり始めあっという間に50から100と。
あがり始めると早いのだ。
しかし、入院中頭痛で寝れないし、辛かった~~。
退院後もかなり長い間頭痛が続いたし。

デング熱はまだ薬ないので、本人の治癒能力高めるしかないのだ。
血小板値を上げるのには、グアバジュースとなつめやしのエキスが有効なので、死ぬほど飲んだ。

 

とにかく、とものケースは遅い発見で、かなりの危険状態だったので完治も遅くなった。
医者も驚きの体力・身体の持ち主な事が発覚。
普通、ふらふらでここまで持たないらしい。

健康体なのも問題。
こんなになるまで発見されないんだもの。

退院後、1週間たって、医者のもとへ。
デング熱は完治したが、他の数値は異常。
まだ薬飲む。
皮膚はまだまだ真っ赤なまま。
何よりも体力の回復に時間がかかって驚いた!

その1週間後、再診。
やっとすべての数値正常に。
しかし、皮膚はまだ赤みが残る。

結局26日たった今でも、「足、どうしたの?」とまだ言われる。

皆様、あなどってはいけませんよ~~~~。


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