※怖い話が苦手な方でも大丈夫なので、安心してお入りください。
逆にお好きな方は、間違っても体験談とか送ってこないように!ティモコが眠れなくなります
←苦手
数年前の話。
当時は夫と私、子ども二人はそれぞれの子ども部屋で、別々に寝ていました。
ある夏の夜のこと。
草木も眠る丑三つ時に、真っ暗な寝室で、何かが、ぐっすり眠っていた私の手の甲に触れました。


ヒタ…
ヒタ…
と…。
気のせいかと手の位置をずらし、再び寝ようとしましたが、少し間をおいて、再び…
ヒタ…
ヒタ…
少し湿ったような、生温かいような、まるで人間の手のような感触。
横に寝ている夫の反対側から…ベッドと箪笥の間の、何も無いはずの空間から、
何かが私の手に触ってる…?!
うつらうつら覚醒しつつも、目を開けるのが怖くて、半分寝ぼけた頭で「これは夢だ…これは夢だ…」と自分に言い聞かせ、気づかぬふりをして寝続けていました。
目を開けたら怖いものを見てしまいそうで、絶対起きたらいけない、気付いてることを悟られてはいけない、と、必死に目を閉じていましたが、気配は消えません。
何か、いる。
絶対、いる。
どうしよう…私は第六感なんてないのに…見ちゃったらどうしよう…?!
どっくん、どっくんと、胸の鼓動が早くなっていきました。
息が苦しくなってきました。
体の両横に置いた手が硬直して、手汗が滲み出てきました。
それでも私は、固く瞑った目を絶対開けるものかと、ベッドの上で体を強張らせてじっとしていました。
気配は、息がかかるほど近くなり、まっすぐに上を向いて寝ていた私の顔の上に、
フワリと髪の毛が…!!!
「ティ…ティ…」
「ぎああぁぁああぁぁああーーっ!!
」

当時小学5年生のダオ(次男)でした
「ど、どうしたの?」
安堵のあまり腰が抜けそうになった私は、自分の枕を抱えてベッドの横から私を覗いているダオに尋ねました。
ダオは、
「…ここで寝てもいい?」
と小声で言うなり返事も待たずに、ゴソゴソ入ってきて、爆睡している夫の横で、こてん、と眠ってしまいました。
私は唖然として…さすがに窮屈なので(なんせ小5)自分の枕を持ってダオの部屋に行き、そこで寝ることにしました。
「…なるほど
」
ダオの部屋には、寝る前に読んだらしい、クラスで流行っていたホラー系漫画が置いてありました…
『ひぐらしのなく頃に』っていう漫画だったので、タイトルにかけてみました。
(ひぐらしファンの方、お許しを
)
まさに、ひぐらしの鳴く頃になると思い出す、ダオのへタレ伝説です(笑)
そうそう、爆睡パンダは朝まで気付きませんでした!
↓応援ありがとう
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数年前の話。
当時は夫と私、子ども二人はそれぞれの子ども部屋で、別々に寝ていました。
ある夏の夜のこと。
草木も眠る丑三つ時に、真っ暗な寝室で、何かが、ぐっすり眠っていた私の手の甲に触れました。


ヒタ…
ヒタ…
と…。
気のせいかと手の位置をずらし、再び寝ようとしましたが、少し間をおいて、再び…
ヒタ…
ヒタ…
少し湿ったような、生温かいような、まるで人間の手のような感触。
横に寝ている夫の反対側から…ベッドと箪笥の間の、何も無いはずの空間から、
何かが私の手に触ってる…?!
うつらうつら覚醒しつつも、目を開けるのが怖くて、半分寝ぼけた頭で「これは夢だ…これは夢だ…」と自分に言い聞かせ、気づかぬふりをして寝続けていました。
目を開けたら怖いものを見てしまいそうで、絶対起きたらいけない、気付いてることを悟られてはいけない、と、必死に目を閉じていましたが、気配は消えません。
何か、いる。
絶対、いる。
どうしよう…私は第六感なんてないのに…見ちゃったらどうしよう…?!
どっくん、どっくんと、胸の鼓動が早くなっていきました。
息が苦しくなってきました。
体の両横に置いた手が硬直して、手汗が滲み出てきました。
それでも私は、固く瞑った目を絶対開けるものかと、ベッドの上で体を強張らせてじっとしていました。
気配は、息がかかるほど近くなり、まっすぐに上を向いて寝ていた私の顔の上に、
フワリと髪の毛が…!!!
「ティ…ティ…」
「ぎああぁぁああぁぁああーーっ!!



当時小学5年生のダオ(次男)でした

「ど、どうしたの?」
安堵のあまり腰が抜けそうになった私は、自分の枕を抱えてベッドの横から私を覗いているダオに尋ねました。
ダオは、
「…ここで寝てもいい?」
と小声で言うなり返事も待たずに、ゴソゴソ入ってきて、爆睡している夫の横で、こてん、と眠ってしまいました。
私は唖然として…さすがに窮屈なので(なんせ小5)自分の枕を持ってダオの部屋に行き、そこで寝ることにしました。
「…なるほど

ダオの部屋には、寝る前に読んだらしい、クラスで流行っていたホラー系漫画が置いてありました…

『ひぐらしのなく頃に』っていう漫画だったので、タイトルにかけてみました。
(ひぐらしファンの方、お許しを

まさに、ひぐらしの鳴く頃になると思い出す、ダオのへタレ伝説です(笑)

そうそう、爆睡パンダは朝まで気付きませんでした!

↓応援ありがとう


私も見たらめっちゃ怖くて恐ろしい描写がいっぱいなんだけどストーリー性高くて面白くてファンでしたので知っとります(笑)
ダオちゃんだったかぁ~ぎゃはははは。
わかるわかる~
眠れなくて枕もってママのもとへ。。おぉかわいくて愛しいな~♪
私もね、
もうkouが大きくなった高校生の時
カラオケ?から夜遅く帰ってきて towelかなんか探しに私の寝室に入ってきて
私は爆睡してて 枕もとに立ってたわけよ(笑)
私の驚き方がすごかったらしくてぎゃぁぁぁぁ 。。みたいな(笑) そのことを未だに忘れられない ママのあの時の驚き方のほうが怖かった。。といわれておりますのよ(笑)ダオちゃんも ティモちゃんのビビり方。。忘れてないぞ。きっと(笑)
もはや漫画も何十年も読んでないので、
当たり前かなっ!?でも聞いた事あるような・・・
そんなに怖いのなら一度、読んでみたい気も
するけど・・・
全41巻もあるのにビビりました。
「うみねこのなく頃に」ってなものもあるのですね。
漫画かどうかは不明ですが・・・(←調べて言え!?)
ダオ君、可愛いですね
電話が鳴り響き、いつもと着信音が違うと思ってたら、
内線電話で小学生の息子が自分の部屋の子機から
かけてきて・・・「お母さん・・・布団に吐いた・・・」と。
(何か飲食中だったらゴメンナサイッッ!!
そちらも別の意味で恐怖でした。
どうしようと思ったけれど最後まで読んで、な~るほどと安堵いたしました(笑)
夏場は特に怖いお話多いでしょう。
わたし嫌なんです。
だからなるべく見たり聞いたりしないことにしています。
息子さんで安心しました。
良かった、良かったぁ。
男の子は、かわいいですね~♪
子どもが小さかった時に、一瞬だけ戻りたいと思いませんか?
そこからリスタートは、勘弁ですが・・・・
そういえば私。。。
「ひぐらし」自体を知らなくて (恥~)
10年以上前(私が奥さんだった頃)元旦那の実家へ遊びに行った時、鳴き声を聞いてお姑さんに「この辺は、変わった鳥がいるんですね!」と言い、驚かれたことを
思い出しました。
パンダさんが、朝まで気づかなかったのにも笑えました~
はじめまして、タカヤンともうします
怖い話が大の苦手なので、オチを読んで安心しました☆
イラスト、とてもかわゆいですね(^◇^)
デジタルでイラスト描かれるのですか?
はゲームにもなってます。
タイトルだけ知ってます。
基本、コワイゲーム好きだったので♪
大人になってゲームする時間がなくなったのはなぜだろう?
はてさて、
怖くて寝にくる息子、さぞやかわいかったでしょうね。
怖いお話と言うことだけは知っています。
そして、決して怖くないと言う前置きにも関わらず
ドキドキしながらティモコさんの世界へ...
一緒に叫びそうになったけど
可愛いオチで一安心
ママを頼りにしてくれるって可愛いわ~
ダオくんはティモコさんをお名前で呼んでるの?
お隣のパンダさん...朝まで爆睡 さすがです
毎年血の海のような真っ赤な家計簿・・・
私にはどうしても
「カネカネカネカネカネぇ~~~~~・・・・」
って聞こえるのですよ。
今年のティモコさんにも絶対聞こえてるハズっ!
実はわたくし…
①ずいぶんと前にメタボオヤジに実家の新潟に帰郷した時に、家の二階で1人で寝ていたら誰かが私めのアンヨをつまむのです
②某有名デパートのMに買い物中トイレに。広いトイレにはだれもいなくて
③メタボオヤジが出張で一人寝中、部屋中からパチパチをラップ現象が
怖いでしょう
しかし、昨今はおばけより人間の方が怖いかもね
最初のね。 パンダさン~の寝姿が可笑しくて。。。
よだれ垂らして ちょっと笑ってる?!
怖ぃ漫画と言ぇば~子供の頃 楳図かずおのホラー漫画をよく読ンだなァ~ン~
あはは~時代を感じるぅ~??