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何故、小学生はザリガニをお持ち帰りするのか?

2013年07月30日 17時56分18秒 | ママと呼ばれた頃
※ごはん食べてから来て下さい。


ご近所に回覧板を回しにいったら、小学生のお子さんがいる若奥サン(美人)がマスクをして庭に出ていたので、
「夏風邪?」
と声をかけたら、首をフリフリしながら苦虫を踏みつぶしたような顔で、持っていたバケツの中身を私に見せました。

ムムッ!!コイツはまさに、

夏の風物詩・ザリなカニ…
いや、エビ…エビ?エビなの??


「もう、臭くって~。…ティモコさん、いる?」
いりませんガニ。


近くの遊歩道にちょっとした小川が流れていて、そこにうじゃうじゃザリガニがいるとです。
ボウとダオも小学生の頃、夏になるとそこへ行っては、ザリガニを捕まえて遊んでいました。
捕まえるくらいならいいんですけど。
服が濡れたって、靴が濡れたって、洗えばいいんですけど。
なんで持って帰ってくるかな…。
ティモコは優しいですからね。(甘いとも言う)
嬉しそうな顔見たら「捨ててきて」なんて言えないですからね。
飼いましたとも。タライいっぱい…
水もわざわざ小川まで汲みに行き、ザリガニの餌を買って、石とか鉢でザリガニ御殿まで作ってやりましたわ。
ザリ子(どのザリガニも『ザリ子』)が渡れるように、橋だってありましてよ…。
イヌ子もネコ子もいなかった頃。
生き物を飼うのはいいこと、と信じ、子ども達と一生懸命お世話しました。
が。
ザリガニを飼ったことのある人なら知ってると思うけど、
奴らはクサイんです。
頑張って水を替えても、夏の暑さもあってか、玄関に置いておいたら家中が生臭くなったとです。
とくに死んだザリガニは…もう、とんでもない悪臭を放ちます。
しかも、しかも、その亡くなりかたってのが…
と○喰いなんです…。
同じ水槽に何匹も入れちゃ駄目だったんですね。

無知な親のせいで、子達に育まれたのは、『優しい心』というより、

『弱肉強食』

という4文字だったと思われます…。






ヘンに繊細なダオは、以来、海老類が一切食べられなくなったとです…
海老とザリガニは違うよって言ってるんですけど…
北欧の国では『ザリガニ・パーティー』とやらがあって、バケツいっぱいのザリガニを食べるらしいです。
OH~!
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