
11月14日撮影
黒部峡谷パノラマ展望ツアーに参加した時の様子です
黒部峡谷トロッコ電車で宇奈月駅から欅平駅に移動した後、ヘルメットをかぶり竪坑エレベーター前まで専用列車で移動
洞窟の様なトンネルを進みました
ドリルで開けられた掘削跡 ダイナマイトを設置した場所なのだとか
竪坑エレベーター
昭和14年完成 黒部第三ダム建設従業員と工事用資材を運ぶために作られたエレベーター
貨車も入るそうです
200mの高低差を2分で移動 あっと言う間に到着
線路が続いています
ここを進みましたよ
欅平竪坑展望台付近
冠雪している山が見えましたよ
山頂付近の紅葉は終わっていますね
展望台から更に奥へ進みます
こんな所を登りましたよ
鉄格子が開けられて外へ
欅平パノラマ展望台へ まぁ先程の景色と変わりは有りません(笑)
山の名前が書かれたパネルが有りましたよ
ここから登山道で、往復40分かかるそうです
自信の無い方は参加しないで下さいと言われ私は待つ事にしました~
参加者53名中、行かなかったのは私も含めて4名(笑)
戻って来られるのを待って、また来た道を戻ります
更にトンネルを進みます
岩から水が滲みだして苔が生えています
結構歩きましたよ
高熱な地帯を進む上部専用鉄道
ワイパーは内と外が連動しています
座席の様子
非常用ガスマスク
トンネルの中の気温
たまたまエレベーターから貨車が降りて来ましたよ
黒部第三ダムから第四ダムまでの間には高熱な地帯が有って(岩盤が65℃から166℃)仕掛けたダイナマイトが自然発火して多数の死者が・・・
ほう雪崩が鉄筋コンクリートの宿舎を破壊して600m先の岩盤まで飛ばされ激突 84名の尊い命が奪われたそうです
高熱地帯を作業する人に水をかける人、その後ろからも水をかける人、リレー方式で水がかけられて作業された様子
パノラマ展望台登山道へ行けなかった人用に少しだけ映像も見ましたよ エレベーターまで戻ります
来た時と同じ専用列車へ乗り込み欅平まで戻りました 貴重な体験が出来ました
細くて暗いトンネル↓は冬季専用登山道 冬季はトロッコ列車が閉鎖されるので麓から片道6時間かけて通勤するそうです~
帰りのトロッコ電車の時間まで欅平駅を散策です
以下7枚息子が撮影した物です
欅平パノラマ展望台の登山道
このツアーでは無いのですが一般登山者で落ちて亡くなられた人が居て、設置された落下予防フェンス
続きは次回にしますね
こんなところがあるんですね。
私も2009年9月に立山連峰に初めて登り、フラフラになって室堂からバスロープウエイそして黒部ダム展望台に登って関電トンネルを潜ったものですが、
ダムや展望台付近がもう景色が目に入らずただどこかで休憩したい気分でした。
でも、こうやって地下や地上に大パノラマ光景を見せていただくととても懐かしいものが蘇ってきました。
黒部ダム建設は石原裕次郎の映画やプロジェクトXなどのテレビで繰り返し観ていますが、やはり本物の写真は迫力を感じますね!
山道も歩かれたんですね。
ヘルメット群団はロッククライマーをイメージします(笑)
有難うございました。
あまり一般的には知られていない特別なツアーの様でした
高熱隧道を通り黒四ダムまで行くツアーも有るようですが
こちらは参加当選率がメチャクチャ高いらしいです
パノラマ展望台の登山道へは息子だけが参加しましたよ
足を滑らせたら谷底まで落ちてしまうらしいです~
木の歩道は丸太だし滑りやすいですよね
フェンスも低いし万全とは言えなさそうです
まぁ観光客向けの道では無く工事の為に作られた道なのでこんなものなのでしょう
こんな山道を、資材を担いで登られた工事関係者の人の苦労が垣間見えた気がしました
しばらく更新が無かった時はどうしたのかな?と思いましたが。
松江旅行は84歳のお父さんと旅行なさり親孝行なさいましたね。私も行った事が有るところでコメントと思いましたが閉じてましたね。
今回の黒部も欅平までは行きましたがトンネルを潜るなんて初めて拝見です。
とに角お元気で気ままに更新がいいですね。
ブログ友の中に毎日更新、毎日必ず返礼コメントの方が或る日突然ウツに!!
姑さんの他界からプッツンしましたよ。
ブログ更新しなくちゃ!とか訪問してコメントしなくちゃ!とか
頂いたコメントのお返事も早く書かなくちゃっ!て思っていると段々しんどくなってしまいました
何事も無理はいけないですね
ほんと皆さんには申し訳ないのですが
これからは超マイペース気まま~に更新したいと思います