気まぐれ 花★旅日記

奈良に一番近い京都からお出かけグルメの話題LUMIX-GH4

フランス浪漫紀行10日間 3日目 Vol. 4  アヴィニョン法王庁官殿

2010年04月22日 01時03分33秒 | フランス旅行
ゴルド村から1時間ほどで、アヴィニョンへ到着


「アヴィニョンの橋」で有名なローヌ河に架かるサン・ベネゼ橋です


度重なる洪水によって途中で途切れています





外壁入り口から中に入ると金色にきらめく像がちらりと見えました。





外壁の中に、そこで暮らす人たちの住居や、ホテル、レストラン、お土産屋さんが並んでいます。





路上駐車の車 


うわぁ~こんな上等そうな車もバンパーで、ぐいぐいって押して出るのかなぁ~


ビルの壁面の石像、頭の上の鳩が重たそうです~




どど~んとデカイです


7人の法王が暮らした世界遺産  法王庁官殿





重厚ですね~





さっき小さく見えた金色の像が有りました。





法王庁官殿の中に入ってみました



ここは現地で暮らす日本人の男性ガイドさんの案内で回りました。






何世紀も前の壁画が薄っすらと見えました




こ・・・これは~  何だかドラクエみたいですね~





ここの建物も中に広い中庭の様な空間がありました。




空気や光を取り込むために工夫されているんですね。



法王庁の有るカトリック総本山は、現在イタリア ローマのバチカン市国ですが





14世紀初頭から68年間ここ南仏のアヴィニョンに移されていた時期がありました(法王のバビロン捕囚)









建物の中に入ると大きな彫刻が沢山有りましたよ


何だか皆、悲しげな表情ですね。






う~ん・・・・微笑んでいるのでしょうが、不気味な感じです。





ギョッとしました


でも・・・きっとこの下で眠っている方が居られるのでしょう






布の感じが物凄く精巧ですね  (顔はユーモラスですが)






ここもお墓なのでしょうか


ガイドさんボソボソ話される方で聞き取りにくくて、私は全く話も聞かずにいました。




巨大な講堂  いったい何人くらい収容出来るのでしょうね。




途中、撮影禁止の壁画の部屋が何箇所か有りました。





殆どな~んにも、お話聞いて無くて写真だけです~ごめんなさい~














たたずむニャンコ   にゃ~んって声をかけたらカメラを見てくれました



駐車場からの風景




車窓からなので写り込みで光ってて分かり辛いのですが外壁からの出入り口です


こんな所を大きなバスが通りました。


何度もハンドルを切り返してガリガリって何処かをこすりながら通過 




ローヌ川の対岸に有るレストランで夕飯です

明るいですが、これでも7時すぎなんですよ



陽のあたるテラス席で抜群のロケーションです


前菜のサラダは、美味しかったです~ でも最近野菜不足なのでトマトジュースを注文




メインの豚肉香草焼き・・・これが~   かたくてパサパサで・・・・・お味も・・・激マズッ!! うっ・・

チーズも大好きなんですけど~・・・これは、あまりにも塩っ辛くて、結局どちらも食べられず




8時20分 陽が落ちると  急激に気温が下がりはじめました。




寒いのにアイスクリームを食べると凍えます~



泊まったホテル

エクスプレス バイ ホリディイン




洗面所





シャワーのみでバスタブは無かったです




お部屋にドライヤーも有りましたよ

ホテルのバーでお水を買ったのですが1,5L 1本が1,5€でした(安っ!)



良心的なホテルです お水が安く買えて良かった~


毎日、充実した盛り沢山の観光でベッドに入った、とたんに2人とも爆睡~


明日は、ポンデュガールの世界遺産 巨大なローマ水道橋へ行きま~す。