親友 in バンクーバー

親友がバンクーバーを訪ねてきてくれて。
大学の卒業旅行でイギリス一周二人旅の時を思いだす、なんだか懐かしくもある久々の時間でした。
わずか4泊、瞬く間に過ぎ去った時間なのに、
長く一緒に過ごすなんてもう思い出せないぐらいなのに、
やっぱりすっと合流できる。
やっぱり親友なのだな。

私も思い切り、力を抜いて、
一緒にゲスト気分でした。

こちらの友達の力を借りて、
パートナーに勧めてもらった計画を遂行。
友達にうちにきてもらって、
子どもたちの面倒を見てもらうという必殺技。

そして実現したのが、
ウィスラーにお久しぶりの二人旅。
スキー好きにはたまらないウィスラー、
ゴンドラからカナダの風景を楽しみ、
誰も吸っていないと思わせる清々しい空気を体に入れ、

ビールとサーモン料理、
ホテルのプールは貸切状態、
何年ぶりかの本気泳ぎと
水に浮かびながらの満月鑑賞。

サウナで体を存分に温めて、
そのまま、ベッドに横になったまでは覚えているけれど、
さとみ！起きなきゃダメだよ！
の声でハッと目覚める。
二人ともパックしたまま、すごい顔で寝入っていたな。

寝支度後、即、また熟睡。
こんなに深い眠りはいつ以来かな、思い出せない。

と、こんな風で。

今日、空港へ送っていきました。
娘は泣いて、彼女の上着を離さず、
息子も朝から寂しく機嫌わるめ。


ちょっと日本へいってくる、
またすぐね。
とちょっと大人のウソで。

またきてね。
少し寂しい、今日の夕方。
公園にて。