トミーのママの道~『トミーのカナダ日記』

元山梨放送アナウンサー富田智美の公式ブログ。
カナダ生活を気の向くままに綴るトミーの独り言・・

週末お呼ばれ

2013年01月29日 | バンクーバーの生活

先週末はお呼ばれが続き、楽しいひとときを過ごしました。

 

まず土曜日は、鹿児島出身の私のお友達のお宅にお呼ばれ。

家族同士で集合するのは初めて。

日本で出会ったカナディアンのご主人と2人の可愛い子供たち。

とっても話しやすく、これからいろんなことを一緒にしたいな、できそうだなと思える人と友達になれました。

さっそく、母たち二人で夕食にでもでかけようか!なんて盛り上がったところです。

 

お鍋と手巻き寿司でもてなしてくれました(写真撮らなかったー、残念)

白菜と豚肉の重ね煮、がメインのお鍋、やっぱり鍋を囲むのは日本人の心をくすぐります。

あったかいなー。

家で手巻き寿司ってしたことがなかったので(自分が小さい頃にはしたなー)、これはいいものだ、と再認識。

うに巻きをたらふくいただきました!

 

で、私たちが持参したケーキ。

バンクーバーでは有名なお店だそうで、このケーキも本格的なチーズのお味。

子供はあまり食べない大人のチーズケーキでした。

 

あー、だいぶ話しをしたのに、まだまだ足りない。

またすぐお会いしたし。

 

 

さてさて、翌日日曜日もディナーのお誘いをいただきました。

お向かいのマンションに住んでいる韓国人ファミリー。

10歳のお姉ちゃんと6歳の弟くんが、ほんとにいい子。

家の暴れん坊とお転婆ちゃんは至れり尽くせりの高待遇を受け、やみつきになっています。

お互いのバルコニー同士で会話ができるほどの近距離に素敵な家族がいてくれて感謝!

夫婦ともに韓国で医師をしているそうです。

奥さんが小児科医。

公園で知り合った時には、「ナイスっ!」と喜びました。

こんな近くに小児科医のお友達がいるのは、なんと心強いか。

 

二人は韓国で常に忙しく、子供との時間もとれなかった生活を続けていたのだと。

それで、自分で子供たちを送りだし、迎えて、子供と一緒に過ごせる時間を作るために1年半の間バンクーバーへやってきたそう。

家族がバラバラになるのはよくないから、とご主人もあとから合流し、今は家族4人の生活を噛み締めているようです。

子供を留学させるために数年間、母と子供でくるパターンは多いようですが、家族揃ってというのは珍しい。

 

私は2度目の訪問。

前回はパートナー出張中にちびっこと私だけビビンパをごちそうになりました。

我が家にも一度誘って、唐揚げが大好評だったなー。

さあー、楽しみにしていた韓国料理。

 

海鮮チヂミ(右)、

豚肉の歯ごたえがまたおいしい炒め物(真ん中)はロメインレタスに包んでいただきます。

 

チャプチェ(左)春雨たっぷり。

ナムルとキムチと韓国海苔

芋がらのナムル(ご主人が韓国から持ってきたスペシャル)& 唐辛子の葉っぱのナムル(これも初めて食べた!)

白菜キムチに、干し大根のキムチ  あーうれし。

 

こんな風にめいめいお皿に好きなものを盛りつけて。

テンジャンチゲ(味噌チゲ 左)は日本人になじみのある味、お味噌仕立てが美味しいの。

 

さらにキムチチゲもいただきました!←辛っ。

実は大晦日に彼女が電話をくれて、「食べるものをもっていくよ」と。

私が具合が悪かったので、大晦日なのに食べるものがないだろうと気遣ってくれたのです。

その時にもってきてくれたのがキムチチゲ。

ご飯さえ炊けば夕食になるでしょう、と。ありがとう!

で、これがひゃーっというぐらい辛かったのです。

私はチゲだーいすきなので、ハフヒャフいいながら果敢に?!いただきました。

パートナーは驚き、そして、子供たちもこの辛さを食べているのだろうかとの疑問を抱き、そして静かに引退したのでした(笑)

 

いやー、美味しい韓国料理をたらふくいただいて、満足な夜。

しかも、子供たちはお姉ちゃんお兄ちゃんシッターの手厚い保護のもと、親元を離れてくれました(イエイ)

 

ワインを飲みながら、美味しいご飯とおしゃべりであっという間に過ぎた夜でした。

何度もかんぱーい!と。これは韓国の習慣なのかな、調べてみなきゃ。

 

 

 

 


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