トミーのママの道~『トミーのカナダ日記』

元山梨放送アナウンサー富田智美の公式ブログ。
カナダ生活を気の向くままに綴るトミーの独り言・・

セーデルマルムの公園にて

2012年06月04日 | 旅行

右も左もわからないストックホルム。

天気のよい日にはぶらぶら歩いて探検します。

 

 

私たちが住んでいるガムラスタンから橋を渡って南へいくと、

最近はオシャレなエリアとして注目されているらしいセーデルマルムという場所に。

歩いて15分かからないぐらいかな。


公園を発見!

子連れには適度に狭くて(広すぎると大変)、適度に子供がいて、奇麗で、大きな道路に面していない場所が嬉しいのです。

ん、ここはナイス

ちょっとだけ奥まっているので、子供が道路に飛び出すというような心配はいらず、でも開けているので子供の行動が全て目に入ります。

親はベンチに座って見ていればいい




     


なんか公園の遊具ひとつがオシャレ

もっとちっちゃいのならインテリアにもなっちゃうんじゃない?ぐらい。

色合いがヨーロッパっぽいなー、なんて勝手に思ったりします。

電車大好きな息子にはもうたまりません。

お友達のバケツをどこからともなく持ってきては砂を運び、娘と二人で砂をかぶり、あー楽しそう。

もちろん、他の子供たちはスウェーデン語。

こちらはバリバリの日本語と英語風(本人は英語をしゃべっているつもり)

それでも、お互い笑い合ったり、同じ方向へ走って行ったりとスウェーデンの地元の子供と遊んでいました。

それはいつも頼もしさを感じるところ。息子よ。

娘もお兄ちゃんがいるからか、結構そういうところは問題なし。

ひとりで女の子チームの方へトコトコ様子を見に行ったりします。


そうそう、日本の公園との大きな違い!

スウェーデンの公園はパパ率高し

パパの方が多かったですね~そして、男性の憩いの場になっているのが印象的でした。

パパ友って言葉が合うほど、パパ同士が数人で談笑し、そこへママがちょっと顔を出して挨拶している、みたいな。

パパたちの井戸端会議場でした。

また、

平日の夕方でも、5時過ぎに子連れパパが公園に普通にいるんです。

スウェーデンは共働きが多く、夫婦で働く時間を調整しているんですって。

夫婦ともにパートタイムで働くとか。

さらには、二人で子育てという意識が当たり前に高いのもすごい、街を歩くだけで感じるところです。

イクメン王国ですわ

ベビーカーを押して一人で歩いている人をほんっとによく見かけますもん。





公園を出て、通りを挟んだ正面に広場があります。

休日で晴天ともなると、広場に面したカフェのテラスはもういっぱいです!



息子にアイスをせがまれ、広場のスタンドで買ったところ。



     

オウムがかわいい。でもその後どうしていいかわからない、正直。




     


あ、息子のしましまの洋服はストックホルムで購入、ふとかわいらしいお店に入って。

たまたまセールのラックを表に出そうとしていたらしく、その中から見つけ出した一着です。

6ans(6歳用)だったのですが、袖はめくればいいし、その後娘も着られるしなんていいながら買いました。(多分女の子のもの)

プチバトー(フランス)のもの、まいっか。半額で2500円ぐらいでした。お買い得!?



と、ストックホルムの晴れた日曜の風景でした。

(雨の日は人っ子一人いなくなる・・・)