お久しぶりのトミーです。
ベトナムへ行ってきました!
先輩&仲良しの村瀬さんとっ
ベトナム旅行は本当に楽しかったです。
充実した5日間でした。
ベトナムのホイアンはその町並みが世界遺産に登録されています。
はじめは町並みを楽しむ余裕なんかありませんでした。
バイクや車がクラクションを鳴らしまくって、無秩序な中入り乱れています。
貧しい部分も見え、食事も道路の片隅で雨水で洗ったちゃわんに盛られているものを食べています。
でも、人々はとってもにこやか(極端に貧しい人はそんな余裕の表情はありませんが)
どこにいってもにこやかに笑いかけて、話しかけてくれます。あやしく笑いかける人も中にはいますが、女の子たちもとってもかわいいんです。
一生懸命仕事もしている感じ。ただシステムがちゃんとしていないから、仕事にもミスがでてしまう・・・
この真面目さと器用さがあれば、あとはシステムを構築したらもっと完成度があがるのに、と思ってしまいます。
それは、オーダーメイドにて思ったこと。
とってもかわいくいい子達ばっかりでした。ボス格のおばちゃんはこわかったけど。
仕事熱心で、どうにかしようと思ってくれているんだろうな、と。
でも、できあがってきたものは、お願いしたことはすっかり忘れられ、不思議なものに。あとちょっとなのに
空港に向かう前にもう一度テーラーに行きました。ドライバーさんには申し訳ないけど待っていてもらって。
肩パットは抜いてほしい、すそのステッチがついていない、ワンピースが大きいから小さくしてほしい、ボタンも頼んだものではない。
など・・・せっかく作ってもらったのに、このままでは着られないのでちゃんと着られるようにしてもらいたかったのです。せっかくだから。
もったいないじゃないですか、着なかったら・・・
みんなわかっているんですよね。肩パットを抜いたら、少し肩幅が大きいことも。
で、どうにか時間内にやってくれました。
みんながわっと集まってきて、ひとりひとりに注文するんだけど、それがちゃんと伝わっていないからほどこされていない・・・
というパターン。わっと来て、わっと散らばっていく、誰かに言っても作る人には伝わらない。みたいな。
でも、仲良く日本の話やらベトナムの傾向やらを話して帰ってきました。
お友達にも紹介してね!って言われつつ。
うーん、どうかな。もう一度テーラーに行く覚悟で、楽しむつもりなら勧めます。
こんなことも、バッタバタの中とても楽しかったです。
ベトナムの女の子とコミュニケーションがとれたから!
「かなり、私たちうるさいよね」と、村瀬さんと言いながら旅の思い出を製作してみました。
皮のジャケットと白のワンピース。村瀬さんと全く同じものを
ホーチミンはまた全く違いました。
都市になっています。数年前にできたばかりの空港も近代的でハッとするぐらい。
ただ、中はまだ未完成で空き店舗のうすぐらい闇が怖かったりする・・・
道はまたもや無秩序(彼らにとってはちゃんと秩序があるようだが)国道20号線みたいなところには信号がないのですよ。
そこを4人乗りのバイクがまたまたクラクションはつきもので「パーン、パー!!」と鳴らしまくって、車と接触しそうで、しないで走っています。
そこを歩行者は隙をみて渡るんですが、はじめはどうやって渡っていいのやら・・・地元の女の子の後についていきました。
平然と、悠々と。
そうか、車とバイクがよけてくれるのね。
最後に空港に送ってくれたガイドさんが言っていました。その時だけ登場のリリーフガイド。
「信号をつけたら事故が多発した。信号をなくして元に戻したら、事故がなくなった」と。
だから、彼らには無秩序に見える中に秩序があって、それが体に染み付いていて、認識を共有しているのかな。
少しすると、どんなに大通りでもひるむことなく渡っている私たちの姿がありました。
途中で気づいたんですが、時々真緑の制服を着た男性が横断歩道のところにいるのです。
ツーリストポリスマンなんですって!
安心して観光できるように見回ったり、すっと何気なく一緒に横断しれくれるんです、車を遮って。
助かりました。輝いて見えました。
この人たちを雇うお金で信号をつければすぐ解消するのに・・・
とも思いましたが、人の仕事をそういうところで増やしているのも必要だしなーとか、いろんなことを考えました。
かなりゆったりとそしてよく歩いた旅でした。
雨季なので確実にスコールがあります。雷もなってもう大変。
バケツをひっくり返したどころではなく、ドリフみたいな雨でした。
1ドルで買ったレインコートを着て、ジーンズをひざまでまくりあげ、足元はビーサン。
旅行会社でもらった青いビーサンをずっとはきっぱなしでした。
これなら、水たまりだってビシャビシャ入っていけるし無敵!
前の日は雨が降り過ぎて大水になって、停電して大変だったんですって。
笑っちゃうぐらい雨が降りました。
でもバイクの人たちはカッパを着て何事もなかったように走っています。
雑貨屋さんがいっぱいあって、女の子には楽しい場所です。
やすーいバッグとか(これでパーティーは完璧!)。
なんと5ドル
食器も買いました。
村瀬さんとうきうきなお買い物。ほぼお揃い
私はクッションカバーも買いました。
パシュミナをゲット、これまた完璧にお揃い。私はブラウン、村瀬さんはピンク。
これで、やさしくあったかくイギリスフランス生活も大丈夫!!
これが一番高級なお買い物。85ドル。ふー高い。←と思ってしまった。
夜はエステ、マッサージ大会でした。
ホイアンではホテルのボディーマッサージ??薬草を入れたあったかい(時にアツってぐらい)袋をこすりつけたりするもの。
これは冷え性の私にはとってもうれしいものでした。
おなかの上なんて至福
ぽかぽかしたまま眠りました。
ホーチミンでは、気になる、漢方入ってます足裏つぼつぼ。
泊まったところではなく、いい感じのホテルの上階にあるマッサージに予約をいれました。
最後の日はフライトが夜中の12時30分だったので、空港に行く前に顔のメイクを落としがてら顔のエステを。
ジーニアス!と絶賛の計画でエステを19時から予約。
すっきりした感じで飛行機に乗り込みました。
そんなこんなで、活動的な、でもほっとする、それでいて考える時間ももった旅でした。
そして、今日本にいます。