「拍手」と「握手」の文化

私の所属するリクルートエージェントは、2/19発売の日経ビジネスでも特集されていたとおり「日本で初」のGreat Place to Work（働きがいのある会社）に選ばれました。

評価基準はいくつかあるのですが、日経ビジネスで紹介されたときの会社を表現する枕言葉は、『拍手と握手の連帯感』でした。
とてもよく表現された言葉だと思います。

今日も年に1回の期初めの全社総会キックオフでしたが、社内の色々な賞で受賞されるたびに「拍手」喝采に沸き、受賞者は「握手」の嵐でした。この拍手の音は魔法のベルと同じで、聞く者に「共感と羨望」を生み出すのです。受賞者の素晴らしいプラクティスとひたむきな言葉に感動で心が震えるのと同時に「絶対、次は自分があの拍手の渦の中心にいたい」と思わせるから、です。

過去、本当に幸せなことに私も何度か拍手の渦に入ることができました。
あの緊張と嬉しさで一杯の瞬間は一生忘れることはできません。

「拍手」と「握手」の文化は、これからも絶対残していきたい文化だと、今日改めて思ったのでした。