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中国の旧正月で餃子を食べる理由は?

2012-01-21 | 家族・友人・仲間
旧正月まであと1日。日本では1年で最も寒い大寒。

冷たい小雨が降る中、チャイナサロン新年会「餃子パーティ」が無事終了。

中国人にとって、大晦日に食べる餃子は、日本人にとっての「年越し蕎麦」と同じようなもの。

中国の北方の地方では、年越しに餃子を食べる習慣がある。
その昔、十干十二支で時を計っていた時代には、除夜の夜、亥の刻から子の刻に変わるときに新しい年と入れ替わるとされていました。子の時に入れ替わることを中国語で「交子(jiaozi)」といい、これは「餃子」と同じ発音。
年越しに餃子をたべると万事が思い通り順調にいくという意味を持つそう。
また餃子の形が昔の馬蹄銀(非常に高価な貨幣でした)に似ていることから、財宝を招くという意味が込められてもいる。

毎年恒例の新年会、いつも新しい人達が参加してくれて、皆で美味しい食事を食べて笑顔になって、私にとって心温まる場所。

焼餃子には、韮、炒り卵、春雨、を
水餃子には、挽き肉、セロリ、を
蒸餃子には、挽き肉、しいたけ、ねぎ、を入れて。



私は、実は餃子が大好き。
食べるのも、作るのも。
具の組み合わせを考えるのも楽しいし、皮を包むのは料理というよりもまるで芸術。
実家に帰ると、よく、姪と一緒に餃子を作っているぐらい。


今日も、餃子を作ったことがない人もたくさんいたのですが、みんな、思い思いの包み方で包んで楽しんでくれていました。


チャイナサロンは、もともとのコンセプトは「中国語学習やビジネス交流を目的とした日本人と中国人によるコミュニティ」として始まったのだけれど、今は色々な国籍の人達がきてくれている。

2012年は、
「日本人に中国の文化に触れてもらう」だけではなく、
「日本に住んでいる中国人の人に日本の良い文化を伝える」場所にもなれるように
仲間と一緒に色々企画してみよう。





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