雑誌AERAに面白い記事が掲載されていました。「30歳は社会人としての成人式」というテーマでした。たしかに20歳の成人式の時は、成人になったとはいえ学生の人が大半で社会的責任という言葉からは無縁の世界だと思います。30歳になると「社会人前半(35歳まで)」のちょうど折り返し地点という感じがあり、35歳でなりたい自分になるために30歳からの5年間で一番の近道を探す人が多いのではないでしょうか?会社としてもちょうど30歳前後はリーダークラスとしてもっとも即戦力になりやすく、転職市場では売り手市場として30歳前後での転職は非常に増えてきています。夢に向かって走ってきた人も、そうでない人も、30歳を契機に「社会との関わり」という点で自分の人生を見直してみると新しい発見があるかもしれませんね。