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親爺の徒然ぶろぐ

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フロリダ紀行(その2:2005年ネタでこめんなさい)

2007-03-27 | アメリカ東海岸
さて、今日は半日オフ!
目的地はもちろんビーチ。
ちなみに、到着した日にバルコニーから撮った写真がこれ。
ビーチ側の部屋は高くて泊まれなかった(w



取りあえず、午前中は会議に向かう。
この日もカメラ片手にバスから写真を撮る。
こんな感じや!



こんな感じ!



それでもって、自分の部屋に戻り部屋から撮った写真がこれ。
雨。
そう見えるでしょ。
ところがどっこい。
部屋にはメッセージが残してある。



ハリケーンが近づいています。

24-36時間後にこの地域にもっとも接近します。

ハリケーンウォーニングが出ると、避難勧告が出ます。
すなわちこのホテルにとどまることは出来ません・・・
避難所には学校があります。
寝具も食料も薬もありませんけどね。
それらは自分で用意してね!・・・
え~。
折角、ビーチ沿いのホテル見つけたのに~!



フロリダ紀行(その1:2005年ネタでこめんなさい)

2007-03-26 | アメリカ東海岸
南国っていいですよね。
青い空、碧い海。
えっとぉ、ずっとずっと前の話ですが、フロリダ行きました。
もちろん仕事で。
でも、24時間仕事しているわけではないので、自由時間を上手く捻出します。
例えば、早く到着する飛行機探すとか、昼食後の空き時間を使うとか。それがビジネスマンの秘訣です。
もちろん、旅程中に本当に休める週末なんか入っていたら超ラッキー!



この写真、いかにもフロリダって感じでいいですよね。
これは、ホテルから会議室に向かうバスから撮った写真。
残念ながらクルーザーに乗っているわけでも、ツアーモービル乗っているわけでもありません。
でも、こういう写真を見せて、いかにも遊んでますって様子を示すのもビジネスマンの基本ですね!



さて、仕事も終わり夕食。
ホテルの直ぐ近くになんとなくよさげなレストラン発見。
聞いてみると直ぐ入れるとのこと。
室内とビーチサイドどっちが良いかって?
そんなの聴く方がまちがっているよね。



ちなみにこういうお店。
もし気になったら行ってみてください。
冗談抜きで結構良い雰囲気でした。
味は、
まぁ
アメリカですから!



これは、普通にビーチ沿いのレストランで撮った写真ですから、
特に仕事さぼって遊んでいるわけではありません。
いわゆる自由時間です。
そう、さらに翌日は半日自由時間が出来るのです。
昼間指を咥えて見ていたあの青い空の下で、ゆっくりとビールが飲める!
でも、この写真を見て、なんとなくいやな予感がしませんか?



台風12号? (その1)

2006-09-04 | アメリカ東海岸
台風12号が日本列島に近づいている模様です。
そもそもこの台風、ハリケーンだったものが西に進み台風になったそうですが、そんなもんなんですね。 (w

さて、話は変わりハリケーン。

昨年、9月中旬フロリダに行きました。
8月末、フロリダを通過したカトリーナがアメリカ中央部で大災害を巻き起こしたのは記憶に新しいところです。



話の本筋が見えてこないので、少しまとめます。
我々が東海岸数都市の出張を命じられたのちょうどカトリーナの惨劇があった頃。
日頃の行いに難のある出張メンバーですから、フロリダに仕事で行くと言えば、周りのみんなは我々がハリケーンに出会うことを期待していたようです。

ワシントンに着いた直後はそれとは無縁の良い天気。
数日間の職務を続けていましたが、
フロリダへの移動日が近くなると新たなハリケーン「リタ」がフロリダに近づいているとの情報が入ってきました。

とはいうものの、コースがそれることもあろうかと期待して、フォートローダーデールに向かったのでした。 

右は、到着した翌日の写真です。

しめしめ、そう思ったのでした。(つづく)



アトランタ(その2) 2005年冬

2005-12-22 | アメリカ東海岸
寒いのでホテルに戻る。
早朝アトランタに到着、夕方まで寝ていたので、何も食べていない。
かといって、もう、外に出掛ける気力はない。
特段の空腹感はない。
でも、食べない訳にはいかない。
旅先で倒れたくはない。
何か口に入れておかなければと思いホテルのレストランに。

取りあえず、ビール。
少し空腹感が出てきた。
肉食べたくないし、アトランティックサーモンのなんとかをオーダー。
サイドを2つ選べって?
サイドはなんでもいい。

マッシュドポテトとフレンチフライ どっちもイモにしてしまった。

意外とサーモンが美味く、半分くらいは食べられた。

その日は大人しく就寝。

朝、会議場に向かう。

隣はCNNが入った複合施設である。



CNNはアメリカ合衆国のケーブルテレビ向けのニュース専門放送局。正式名称はCable News Network(ケーブルニュースネットワーク)。テッド・ターナーによって創立。現在は タイム・ワーナー の傘下に在る。本社はアメリカ合衆国ジョージア州アトランタ市。1991年の湾岸戦争時の報道で、戦時下のイラク国内からライブ映像を世界に配信するなど、大きく株を上げた。現在はライバルであるFOXニュースと熾烈な視聴率競争を演じている。出典: 『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2007/11/20 12:13)



このCNNにはスタジオツアーがある。
会議の空き時間にツアーに行こうと誘われる。
このころは、もう朦朧としていた。
ホテルに帰って寝る。
目が覚めると夕食に行かないかとのボイスメールが入っていたが、約束の時間ぎりぎりだ。

携帯に断りの電話を入れ、また寝る。

暫くして目が覚める。

Tシャツが汗でびっしょりだ。
なんかすっきりしている。

峠を越えたに違いない。



先ほどのCNNの入ったビルのフードコートでドラフト麦酒。

チキンのシーザーサラダ。

食欲も戻りつつある。

フードコートだから麦酒は一杯ずつ買いにいかないといけない。

3回目には、大きなEx Largeのカップを出してくれた。(w

ここで、こんなに飲む奴はそうそういないとか笑いながら。



ここを出てホテルに戻るまでの間、寒かった。

部屋に戻ると、写真付きメールが届いていた。



アトランタ (昔出張で行きました) 2005年冬

2005-12-21 | アメリカ東海岸
師走である。

クリスマスシーズンである。
街には電飾があふれ、幻想的なイメージを醸し出している。
寒く震えるような気候であってもわざわざ電飾を見に出掛ける。
アメリカの南東部の冬は寒い。

その昔のことであるが、その寒い時期にアトランタ行きを命じられた。
親爺には気がかりな事が一つあった。
熱っぽい。
でも、仕事だ。
レッドアイフライトでアトランタに到着。

もちろん早朝。地下鉄に乗って街中に、取り敢えずホテルに行ってみる。

荷物を預かってくれと頼む。

「チョット待て」部屋が利用できるか確認してくれる。
「お前の部屋もう入れるぞ」ラッキーである。

部屋に入り、直ぐにベッドに潜り込む。



(Atlanta)はアメリカ合衆国ジョージア州の州都。また同州で最大の都市であり、北米南東部を代表する世界都市である。 CNN(ケーブルニュースネットワーク)やコカコーラといった大企業が多く本社を置いており、世界でもっとも利用客が多い空港の一つであるハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港(デルタ航空のハブ空港)の所在地でもある。またマーガレット・ミッチェルの小説『風と共に去りぬ』の舞台としても知られている。(出典: 『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2007/12/05 08:33))



騒がしいので目が覚めた。

メイドさんが、部屋の確認に入って来たようだ。
彼女には、既に今日の客が入っていることは伝わってないらしい。

なにか騒いでいるので、適当に説明する。

部屋を掃除してくれると言っているが、こちらは少しでも休みたい。

このままで良いからとチップを渡し、出て行ってもらう。

時間はお昼前。
まだ、眠い。

次に意識が戻ったときは既に辺りは暗い。
荷物の整理をしようと鞄に向かう。

ソフト旅行鞄の南京錠の鍵が見あたらない。やってしまった。

何故だか、ポケットにクリップがひとつあった。
先を少し折り曲げカリカリやってみた。

♪カチャおぉ、開いた。
簡単に開くモンだ。

既に判断力がなくなっていた親爺、
もう一度できるかとまた鞄にロックをかけてしまった。
完全に馬鹿野郎である。
今度は悪戦苦闘、2,30分間格闘してなんとか開けることができた。

少し体調が戻っており、外に出掛ける。
アトランタの街にも電飾が溢れていた。