いやぁ、昔々のその昔。
写真の日付を見ると1996年7月3日
南北戦争以前の事でしょうか
って位 昔の話です
友人がSTINGのコンサート行こうぜって誘ってくれました

コンサートの前日に聞かれたんですよ、「お前日本人だからカニ好きだろう。」って。

一応、蟹喰うしね嫌いじゃないので、そうだよって答えちゃたんだよね。

(中略)
当日、開演が午後7時半で芝生席なのでサンドイッチ持って行こうってことになった。途中のスーパーに立ち寄って各々でサンドイッチをオーダーすることに。
このスーパーのデリコーナーは、結構丁寧に作ってくれるのが売りで、1つ作るのに結構時間がかかるみたいなので、番号札を持って待つ。(後で聞いたところかなりの人気店らしいです。既に店名は失念。

)
親爺も皆さんに習って何を入れてもらおうかメニューを確認中に、前述の友人が、親爺君の食べ物はあるから買わなくて良いよって言ってくれたわけですよ

。
ここはお任せしちゃいましたぁ。
結局、全員のサンドイッチが揃うまでに30分以上費やしてしまったわけです。
出発はメリーランド州のロックビル。
目的地はバージニア州マナッサスのバトルフィールド。
I-270からワシントンベルトウェー(I-495)を超えてI-66で西に行く予定。
時は夕方、普通でもワシントンベルトウェーは混み合っているのであるが・・・。
この日はどうしたものか、ワシントンベルトウェーが全く進まない。
まさに亀の行進

ベルトウェーで既に開演の時間になってしまった
ベルトウェーを降りて下道をくるくる回ってなんとかI-66まではたどり着いた。
ところがI-66も進まない







大渋滞はSTINGのコンサートのせいだって、ラジオから流れてる

これはあきらめて並ぶしかない。
やっとのことで駐車場の入り口にたどり着いたのは午後9時を回っていた。
「俺に任せろ」
前述の友人は足が少し不自由なのでHandicapの札をもらっている。
それを取り出して、ルームミラーに掛ける。
大渋滞で疲れ、あるいは期待に胸ふくらませた、烏合の衆をかき分け、時々、クラクションを鳴らしながら、会場入り口に一番近い駐車場をゲットした。
この辺りは、身障者用駐車場であろうと平気で止めてしまう日本人とは大違いだ。
さて、会場では前座の女の子が歌っていた。
指定されたエリアに陣取りお弁当を広げる。
「親爺君のお弁当はこれだ」
って友人が差し出してくれたのは、ブルークラブ(メリーランドで獲れる足が青いカニ)を茹でて
オールドベイシーズニングというスパーシーな香辛料がまぶしてあるものだった。これはこの地方のシーフードレストランでもよく出されるもので、木槌を叩いて自分で割って身を出して食べる一種パフォーマンス的なものを楽しむのであって、これだけで飯にはならんぞ。というか、香辛料ちょっと食べるにはおいしいのだが、なにせ単調なのだ。
ハーフダズン位食べるだろうって。え?
紙袋に一杯。
皆さんもどうぞって、勧めたんだけどね。サブが大きすぎて食べられないとかさぁ、カニは好きじゃないとかさぁ、オールドベイシーズニングがすきじゃないとかね、好き勝手言いやがって

食べましたよ。
単調すぎましたけど。
一匹なんか余りよく割れてなかっただけどね、その辺の石にぶつけて割りましたよ。
コンサートのお弁当じゃぁなかったね。
何を怒ってるんだって?だって、スパイシーソースのシーフードをビールなしで食べろって言うんだよ!!!

(今となれば楽しい思い出だ)
その後、2時間程度のコンサートを楽しんで、帰宅。
ハンディキャップ用の駐車場って、会場に行くときにはすごく便利なんだけどね。
帰りは全く動けないのですよ。なにせ、みんなが一斉に帰路につく。
その一番後ろにいるわけだから。
それでも、友人が良い抜け道を発見してというか、余韻にひたって車を動かさない連中が多くいるところを見つけて、2時間くらいで駐車場から出られたかな。
いやぁ、車社会も一苦労だね。
このときの写真が見つからないんだよね。残念。