東京リサーチ日記

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心の中では後悔しているのだろう・・・

2014-04-22 00:00:00 | 情報・日記
 2014年4月22日、2012年2月9日に心臓疾患のため死去した大平シローさん(享年55)の元相方・大平サブロー(当時55)が2012年2月10日、大阪市内で会見し「こんな話は70歳、80歳になってからだと思っていた。早すぎるでしょ」と悔しさをにじませたのである。1992年に太平サブロー・シローのコンビを解散してからは「向こうもシャイで、なかなか話す機会がなくて…」とほとんど交流がなくなっていたといい、最後に直接話をしたのは4年前であった。二人で大阪市内の小料理屋で食事をし、シローさんから「『サブロー・シロー』(を再びやるのは)どうかな?」と打診を受けた。しかし「再び若い時のようにネタを作り続け、さらに若い時以上のものをやらなければ“さび付いた”と言われる。そう考えると、再結成は厳しい」と考えたサブローは「組むことは考えてないねん」と返答。「『そらそうやわな…』と答えたシローさんの寂しそうな顔は、今でも忘れられません」と言葉を詰まらせたのだ。心の中では後悔しているのだろう。現在は・・・(佐々木和夫)