東京リサーチ日記

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ノースウエスト航空に搭乗していた日本人女性(25)が・・・

2009-05-18 00:05:00 | 情報・日記
 2009年5月18日、厚生労働省は4月30日、米国から成田空港に到着したノースウエスト航空に搭乗していた日本人女性(25)が、インフルエンザの感染を調べる簡易検査で陽性反応が出たと発表した。さらに詳しく調べるため、ウイルスの遺伝子診断「PCR」を行っている。結果は、5月1日未明に判明する見通しのようであるが、とうとう日本にも新型インフルエンザが上陸する危険性が高まった。世界保健機関(WHO)が、新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)について警告を発した24日以降、日本で簡易判定で陽性が出たケースは初めてである。女性はアメリカから帰国したとみられ、飛行機はノースウエスト001便。米ロサンゼルスを発ち、4月30日午後3時38分に到着していたようである。女性は法的な強制措置ではないが、大事をとって感染症に対する高度な施設を持ち特定感染症指定医療機関に指定されている成田赤十字病院(千葉県成田市)に運ばれた。PCRで陰性反応が出ると、女性は「感染疑い例」と判断され、法を根拠にした強制的な隔離措置が取られる。また、家族など行動をともにしていた人がいた場合や、機内で前後左右2~3列に座っていたり、女性の客席を担当していた客室乗務員らは、空港そばの施設に最長10日間、「停留」措置がとられる。その間、移動などが制限され、他の乗客や乗務員は帰宅できるが、住所などを検疫所が把握した上で、地域の保健所を通じて10日間程度の健康観察が義務づけられるそうである。今後、日本は新型インフルエンザの流行になってゆくか、水際の検疫にかかっている・・・※この記事は、企業・団体等に対して誹謗・中傷を行ってはいません。正当な活動によって制作しています・・・(佐々木和夫) 
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