東京リサーチ日記

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日本で最初にICカードをJR東日本が導入・・・

2009-05-10 00:05:00 | 情報・日記
 2009年5月10日、2001年11月18日、日本で最初にICカードをJR東日本が導入した。その名は「Suica」である。その後、2003年11月1日にJR西日本が「ICOCA」が登場、2004年8月1日には関西私鉄で「PiTaPa」が登場、2006年11月25日にはJR東海の「TOICA」、2007年3月18日に関東私鉄で「PASUMO」が登場して、ICカードの種類が増えてきている。更に2008年10月25日にはJR北海道で「Kitaka」が登場、その後に「Kitaka」は「Suika」エリアで2009年3月14日に相互利用が出来るようになるなど、いつの間にか便利になってきている。また、これもいつの間にかであるが、JR九州の「SUGOKA」が2009年3月1日に登場しており、JR東日本での相互利用は2010年になるという。九州地区は「SUGOKA」のほかに、西日本鉄道の「nimoca」(2008年5月18日)、福岡市交通局(地下鉄)の「はやかけん」(2009年3月7日)も出ている。広島地区でも2008年1月26日に「PASPY」があり、ICカードは全国に登場している。しかし、JR四国などの四国地区の鉄道事業者は、ICカード導入している事業者は香川県の琴平電鉄のみであり、JR四国は現在のところ、自動改札設置が始まったばかりであり、ICカードの導入は先の話になるだろうと見るのである。今後の相互利用と提携がどのように進むか見所であろう・・・※ この記事は、企業・団体等に対して誹謗・中傷を行ってはいません。正当な活動によって制作しています・・・(佐々木和夫) 
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