東京リサーチ日記

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映画「ニセ札」・・・

2009-04-29 00:05:00 | 情報・日記
 2009年4月29日、最近、お笑い芸能人が映画監督を務めることが多くなってきた。北野武さん、松本人志さんなどが映画を作り世に出たが、今度は吉本所属のタレントの木村祐一(46)さんが初監督した長編映画「ニセ札」が2009年8月27日開幕の第33回モントリオール世界映画祭コンペティション部門に出品されるそうだ。映画「ニセ札」は、昭和20年代に起きた紙幣偽造事件を題材にした作品で注目されており、モントリオール世界映画祭で2008年、滝田洋二郎監督(53)の「おくりびと」がグランプリを獲得しており、木村は「“おくりびと”に続ければいい」と期待に胸を膨らませている。受賞が現実になれば、キム兄が「世界のKIMURA」への足掛かりをつかんだことになろう。モントリオール世界映画祭は、毎年8月から9月にかけて開催され、カンヌ、ベネチア、ベルリンの世界3大映画祭に次ぐ規模であり、今後の世界3大映画祭の審査に大きな影響があるという。木村は公開初日の11日、東京・テアトル新宿で舞台あいさつに臨んだ。壇上ではうれしさのあまりなのかずっと泣きっ放しだった。直前に芸人、映画監督の“先輩”である「ダウンタウン」の松本人志(45)から「良かったな。オレも頑張るわ」とメールで祝福されたためであろう。木村祐一さんは、「吉本(興業)に入った時から影響を受けてきた親のような存在。本当にうれしかった」と人目もはばからず涙をぬぐいながら述べている。さて、第33回モントリオール世界映画祭で現実のものになるか・・・(佐々木和夫) 
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