第38回FIHハーモニカコンテスト

昨日は

第38回FIHハーモニカコンテストが

御茶ノ水の全電通ホールで

行われました。

皆さんに賞を差し上げたいと思うほど

本当に素晴らしい演奏の数々でした。

 

採点をする立場にある審査員にとっては

悩ましい気持ちでした。

 

結果は以下のとおりです。

 

★クロマチックハーモニカソロ・クラッシック部門

１位　吉田未有さん・Pictures of Woman

２位　何逸俊さん

　　　フルートとピアノのための協奏曲的大ソナタ作品８５

３位　宮口信子さん・JACARANDA

 

★クロマチックハーモニカソロ・ジャズ＆ポップス部門 

１位　中尾彰信さん・In Walked Bud

２位　八尾裕子さん・Libertango

３位　喜多直樹さん・We're All Alone

 

★複音ソロ部門

１位　大神仁美さん・トルコ行進曲

２位　正井佳端麻さん・チャルダッシュ

３位　藤原尊子さん・ロシア民謡メドレー

 

★アンサンブル小編成部門 

１位　Choco　Mint

　　　（八尾裕子さん、山崎妙子さん）・コパカバーナ

２位　トリオ９９・浜千鳥　岩河三郎「童謡絵巻」から

３位　ラララ　　アルルの女　第２組曲メヌエット

 

★アンサンブル大編成部門 

１位　吹夢Ｚ・星条旗よ永遠なれ

２位　愛川ハーモニカアンサンブル・南国のバラ

３位　寒川ハープ・エコーズ・ドナウ河のさざなみ

 

皆様、本当におめでとうございました。

 

 

　　　　　　　　　　　　　　（画像はゲスト演奏をされた山下伶さんよりいただきました）

 

審査員の皆様、スタッフの皆様、

遠くからお越しいただいたお客様

本当にありがとうございました。

また来年の６月第２土曜日に

お目にかかりましょう。

 

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徳永延生ＨＰ
http://www.manbou-net.com/~hamonica/

徳永教室　06－6934－7266
Email  harmonicatokunaga@gmail.com

徳永延生　090－3723－0705

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今朝のブログ音楽は

5月１２日のライブより

「イスラエル」です。

 

＜Live＞イスラエルークロマチックハーモニカ

 

 

梅雨の晴れ間。素敵な一日になりますように

今日は東京に来ています。

昨日は朝、

九州からの生徒さんが

レッスン予約されていることに

私が全く気付いておらず

自宅を出ようとした正にその時に

生徒さんが入ってこられて

一瞬びっくりしました。

 

その方のレッスンを無事終えて

池田のイオンカルチャーの

グループレッスンも終え

 

新大阪に移動し

新幹線に乗りました。

 

のぞみの指定席を買って

車内に入ったのですが、、

 

私が持っている切符の10号10番Dには

知らないおじさんが座っていました。

 

何度も周りを見渡して確認しましたが

切符に間違いはありません。

 

勇気をだしてそのおじさんに

「すみません、

そこは私の席だと思うんですが」

 

そのおじさんはあわてて

自分の切符を確かめて、

「ごめん、７番Ｄでした」

すぐに移動してくれました。

 

よくあることです。

 

私も時々番号を間違えて

平然と座っていることがあります。

 

夜７時前に

北千住の東京教室に到着。

 

７時過ぎから

お一人の生徒さんのレッスンをして

一日が終わりました。

 

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今日はFIHの審査員として

一日がんばらなくては、、、

 

出場される皆さん

がんばって下さい！！

 

 

 

 

 

さて、今朝の曲は

ラテンのナンバーから

「キサス・キサス・キサス　」です。

オスバルト・ファレスの

1947年の作品で

キサス　キサス　キサスとは

「たぶん　たぶん」という意味です。

男の人が好きな女性に言い寄っても

いつも「たぶん、たぶん、たぶん、、」って

はぐらかされる内容の唄です。

寺井尚子さんの演奏がとっても素敵です。

私の演奏ではサビの部分は

オクターブ奏法を使っています。

それでは聴いてください、

今朝の曲は

「キサス　キサス」です。

 

 

キサス・キサス・キサスークロマチックハーモニカ

 

良い一日をお過ごしください

いよいよ土曜日には

FIHハーモニカコンテストの

決勝ライブが

東京御茶ノ水の全電通ホ－ルで

行われます。

私は今日の池田レッスン終了後
東京に向かいます。

全国から

多くのハーモニカ愛好家の方々が

集まります。

 

私は審査員として

また最後のミニライブにも

参加します。

 

決勝に出られる皆さん

是非、平常心で

リラックスして

演奏を楽しんでください。

 

 

 

 

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さて、今朝の曲は

「Here's That Rainy Day」

1953年の

ジミーバンヒューゼンの作品です。

曲の中で

フワフワと転調していく感じが

とても素敵です。

You Tubeで見ると

ギターでの演奏が

多いように思われますが

スタンゲッツのムードある演奏は

最高です。

それでは聴いてください。

今朝の曲は

ミディアムボサノバでの 

「Here's That Rainy Day」です。

 

Here's That Rainy Day-Chromatic Harmonic

 

 

雨の日に。

ミッシェル・ルグランの

「シェルブールの雨傘」を

Ｆｍから始まって
Ｆ＃ｍ、Ｇｍ、Ｇ＃ｍ、Ａｍ、Ｂｂｍ、
Ｂｍ、Ｃｍ、Ｃ＃ｍ、Ｄｍ、Ｄ＃ｍ、Ｅｍ、、
そして　Ｆｍと

１コーラスずつ転調していき

最後にＦｍに戻ってくる練習を
時々しています。

クロマチックハーモニカで
１２のキーでアドリブをするのは
なかなか大変です。

私の場合は、
まったくの「固定ド」人間ですので
それぞれ１２の世界があって、
各キーごとに目まぐるしく
＃やｂの数が変わります。

ブルースハープや
復音ハーモニカ、ギターの方々は
ほとんど「移動ド」で考えているので

どんなキーにも即座に
対応できると思いますが

 

クロマチックは各キー各キーで
吹き吸い、レバー操作、穴移動が
まったく違うので

 

１２種類のスケール練習と
アドリブ練習が
必要になってきます。

 

この曲は、そんな練習に
最適な曲ではないかなと思います。

 

 

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それでは聴いてください。
１２キーでの
「シェルブールの雨傘」です。

 

シェルブールの雨傘ークロマチックハーモニカ

穏やかに。笑顔でお過ごしください

水曜日に予約していたゴルフ

天気予報を見ると
どうも火曜日のほうが
雨が少なそうという
予報が出ているので

予定変更して
昨日火曜日に
ゴルフ、行ってきました。

お陰様で良いお天気の中
楽しくゴルフができました。

 

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さて、今朝の曲は

「Dance For Victor」 です。

トゥーツ・シールマンスの

素晴らしいプレーを聴くことが出来ます。

この曲はサビの部分が

＃が５つのＢになって

すぐそのあと

ｂが６つのＥｂｍに転調して行く部分が

私的には大変です。。

philip catherineの演奏も

素晴らしいです。 

それでは聴いてください。

今朝の曲は 

「Dance For Victor」です。

 

Dance For Victor-Chromatic Harmonica

 

 

HOHNER社のハーモニカ

現行のHOHNER社の

クロマチックハーモニカの名器

SUPER64シリーズが

入手が困難になってきまして

現在、各パーツを取り寄せて

私自身が組み立てて

Ａ級調整・グレードアップを

行っています。

 

 

 

１本組み立てるのに

３０分から１時間くらいかかります。

 

特に最後の調整に神経を使います。

 

ケースなどは、例えば

SUPER64Xのケースが無いので

GOLDやSILVERのケースを

使ったりしています。

NEW64SILVERが発売されても

性能的に

まったく受け入れられない状況のため

 

（NEW64Xに関しては

吹いたことも触ったことも無いので

コメントできませんが、、）

 

何とか現行の64シリーズを

絶やさないようにしていますが

 

一刻も早く

現行の64シリーズの製造再開を

望むばかりです。

 

この気持ちが

ドイツのHOHNER社まで

どれだけ届いているか、、、

 

 

 

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さて、今朝の曲は

「サンバデオルフェ」です。

ちょっとアップテンポで

演奏してみました。

 

Samba de Orfeu－Chromatic Harmonica

 

 

心豊かに。良い一日をお過ごしください

昨日は

徳永ハーモニカ名古屋校での

レッスンでした。

朝６時に家を出ます。

自宅から教室まで

約３時間で到着です。

 

熱心な生徒さんが

次から次へ来られます。

少しの合間の時間があれば

ブログ音楽の自分の演奏を聴きながら

譜面にしていきます。

 

8月19日の

大阪の発表会には

名古屋教室からは

４名の方が参加予定です。

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さて、NEW64SILVERの息漏れの原因は

マウスピースとスライドレバーとの接点で

起こっているようです。

 

 

 

マウスピースを取って

直接息を本体のリードに入れると

とても良い音でよく鳴ります。

ベンドも１音半くらいまでかかります。

それがマウスピースを通して吹くと

スカスカの息漏れした音になるのです。

ベンドも非常にかかりにくくなります。

マウスピースの高さが現行のものより

２ｍｍほど高くなっているのも

レスポンスの悪さに

関係しているのかも知れません。

 

 

 

 

 

 

 

今朝の曲は

昨日に続いてオリジナル曲です。

「The Way To Carnegie」です。

カーネギーホールのステージに立つ夢を見る

女性の気持ちを歌った曲です。

 

The Way To Carnegieークロマチックハーモニカ

 

 

HOHNER New64シリーズ

HOHNER社の

クロマチックハーニカの名器

SUPER64GOLD

SUPER64SILVER

SUPER64X

 

製造中止！

 

決定したそうです。

 

そして

ＮＥＷ６４シリーズに

モデルチェンジする

予定だそうです。

 

そのため

現行のSUPER64シリーズが

すでに入荷が困難な状態に

なっています。

 

徳永教室の在庫も

残り少なくなってきました。

 

HOHNER社は近く

ＮＥＷ６４シリーズ

（SUPER64SILVER   SUPER64X)

を発売する予定ですが

 

このＮＥＷシリーズには

大きな問題があります。

 

約１か月ほど前に

ドイツのHOHNER社から

NEW SUPER64SILVERを

入手しました。

 

それをいろいろな角度から

チェックさせていただきました。

 

その後に入荷してきた１０本分も

すべてチェックさせていただきました。

 

また、多くのお弟子さんたちにも

吹いていただき

意見をいただきました。

 

今後も多くの生徒さんに吹いてもらって

意見を聞くつもりでいます。

 

（私はNEW SUPER64SILVERしか

確認していませんので

NEW SUPER64Xに関しては

なんとも言えません。）

 

最大の問題点は２つ！

 

１つは

息漏れがひどく

鳴りが非常に悪いこと。

 

２つ目は

押しボタンから１２番穴までの距離が

現行の６４よりも２～３ｍｍ

長いこと。（演奏ミスが増えます）

全体的には４～５ｍｍ

長くなっています。

 

それ以外にも

スライドレバーの動きが

さらさらと動かないこと。

 

重さが

現行のものより６０ｇ程度重いこと。

 

部品に関して

今までのものとの互換性が

まったく無いこと。

 

息漏れがひどいので

息が長く続かない

非常に疲れる

ベンドが掛けにくい！　　etc

 

なぜこのような息漏れが発生するのかは

分解して色々研究していくうちに

その核心となるポイントが

やっと判ってきました。

 

それを大至急HOHNER社に

伝える予定です。

 

 

 

 

 

２枚の写真は

どちらも上がＮＥＷタイプです。

 

下は私が現在使用中の

SUPER64GOLD漆です。

 

結論から言いますと

 

NEWタイプは

現行の６４シリーズとの互換性は

無いと思います。

 

まったくの別物です。

 

もちろん良い点もあります。

 

デザインがよくなった。

バネの強さを

自分で調整できる構造になった、、など。

 

価格は現行の６４SILVERが

定価35640円（消費税込）に対して

ＮＥＷタイプは56160円（消費税込）と

非常に高くなりました。

 

NEW64Xは

現行価格62640円（消費税込）が

86400円（消費税込）になる予定です。

 

私はHOHNER社の

６４シリーズのハーモニカを

こよなく愛しています。

 

それ故に、

今回のモデルチェンジは

残念でなりません。

 

もっともっと研究し

多くのプレーヤーの意見を聞いて

誰もが納得するハーモニカに

改良すべきと思います。

 

これは凄い！！素晴らしい！！

と言ってもらえるようなものを

作って頂きたいと

心より期待をしています。

 

また、この現状を

正直に多くの６４ハーモニカを

使っておられる方々に

伝えておかねばならないと

思いました。

 

そして

現行の６４シリーズを

何とか製造再開することを

HOHNER社に訴え続けています。

 

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さて、今朝の曲は

私のオリジナルで

「梅雨空に想う、、、恋」です。

いよいよ来週には

梅雨入りしそうな予想です。

 

梅雨空に想う、、、恋（クロマチックハーモニカ）

 

 

清々しく。楽しい一日を

昨日は

阪急石橋駅近くにある
アゼリアホールで
コンサートがあり
ゲストで演奏させていただきました。

 

第１部では
クロマチックハーモニカ、ギター、
２本のフルート、
そしてピアノの皆さんが
いろいろな組み合わせで
演奏をされました。

お客様の歌と一緒になって

「花が咲く」や「夏の思い出」も

演奏され大いに盛り上がりました。

 

そして

第２部で４５分間

私の演奏を聴いていただきました。

 

 

 

無事コンサートが終わり、

演奏者の皆さんとの打ち上げでの席では、

いかに曲を歌わすかと言う

お話で盛り上がりました。

 

楽器演奏では

歌詞の情景を頭に描いて演奏すること、

ブレスを大事にすること、

一音一音を

いかに人間の声のようにつなげていくか、、、

、、などなど

興味深いお話を

たくさん聴くことが出来ました。

 

演奏者の皆様・スタッフの皆様、

お忙しい中お越しいただいたお客様、

 

本当にありがとうございました。

 

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今朝の曲は先日のライブより

「情熱大陸」です。

ハーモニカ徳永延生・徳永有生

ピアノ関口幸作さん

ベース佐々木研太さん

ドラム木村優一郎さんです。

 

＜Live＞情熱大陸　ハーモニカデュオ

 

 

6月。爽やかに始まりました

早いものでもう６月

今日は

池田市民文化会館で
コンサートがあります。

土曜日９日は

いよいよ東京のＦＩＨの大会です。

そして

１５日はアロージャズオーケストラ
60周年記念コンサートの
ゲスト演奏です。

３０日には

徳永東京校山下伶教室の発表会です。

 

色々と忙しいひと月になりそうです。

 

 

 

 

 

 

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東京出張教室では

ただ今、無料体験レッスンを
受け付けています。

6月の東京レッスンは
6月29日（金）～7月２日（月）です。

リズムトレーニング
コード進行（アドリブ）に
特化したレッスンも
受け付けています。　

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さて、今朝の曲は

トアエモアさんの懐かしい曲

「誰もいない海」です。

とてもシンプルで素敵な曲です。

今朝の演奏では３コーラス目に

トレモロ奏法を大胆に使ってみました。

エンディングでは

ルルル～ルルルル～の

コーラスの合間を縫ってのアドリブです。

それでは聴いてください。

「誰もいない海」です。

 

誰もいない海ークロマチックハーモニカ