修理依頼のハーモニカで
ドイツHOHNER社のマイスタークラスという
懐かしいハーモニカが送られてきました。
昔、私も2本ほど買って持っていました。
ボディー(アルミダイキャスト)の
腐食の問題が何度もあって、その都度
腐食の問題が何度もあって、その都度
設計変更されてきた曰く因縁付きのハーモニカです。
3オクターブ半という手ごろな音域で
重厚感もあり結構高価なハーモニカです。
最近では
滅多にお目にかかることのないハーモニカですが、
カタログには載っているので
今でも販売はしているようです。
このハーモニカの調整・組み立ての難しいところは
ボディーとリードプレートを止める時に
遊びがあるので、
きちっと面一に揃えてネジを締めなければ
大きく息漏れしますし、
スライドレバーもスムーズに動きません。
今回はそのことが出来ていなかったのと
マウスピースが何故か反りが大きく
滑らかに滑らず、
HOHNER社の部品の供給がままならない現状で、
苦肉の策として
私のハーモニカのマウスピースに付け替えたら
サラサラ動いてくれました。
ホッと一安心でした。
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今朝はA(#3つ)まで来ました。
やはり#が増えるごとに難易度が上がるのが判ります。
あと、E(#4つ)とB(#5つ)を
残すのみとなりました。
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さて、今朝の曲は映画音楽から「白い恋人たち」です。
テーマ自体リズムを自由に崩しながら、
アドリブに入っても譜割りを気にせずに吹いています。
全く譜面は出来そうにない演奏です(汗)
Cで始まって後半はFに転調します。
それではお聴きください、今朝の曲は
フランシス・レイの「白い恋人たち」です。
白い恋人たち(Chromatic harmonica)