クロマチックハーモニカの
低音域(1番、2番穴)や高音域(9番、10番穴)の
音が詰まって出ないので故障しているのでは?
と言う事で修理依頼のハーモニカが送られてくる事が
よくありますが、、、
今回もSUPER64X漆と言う高級品が
同じ理由(高音域の音が詰まる)で
送られてきました。
私が吹いて見ると全く問題がありません、
と言うより素晴らしく良く鳴るハーモニカでした。
そこで高音域の美しい音の出し方の説明を
CDに吹き込んで試奏したハーモニカと一緒に、、
お送りしました。
(ちなみに高音域のビデオレッスンを
参考にしてください。)
また、試奏演奏として「見上げてごらん夜の星を」を
その修理依頼でやってきた
SUPER64X漆ハーモニカを使って
そのCDに吹き込みました。
高音域(9番、10番11番12番)あたりの音は
相当な中級、上級者でもピッチが少し低かったり、
音が少し詰まったりする事が有ります。
そんな時はご自分のレパートリーを
1オクターブ上げて吹いてみてください。
何かを発見出来ると思います。
今日の曲はSUPER64X漆使っての
「見上げてごらん夜の星を(高音域での演奏)」です。