Tokunaga Sound ☆ 昨日~今日 そして 明日へ


徳永延生がつぶやきます

クロマチックハーモニカ。時々ゴルフ‥

ついでに低音域も

2015-02-17 06:57:20 | ハーモニカ
 
昨日は
クロマチックハーモニカで高音域(9番穴10番穴)が
出しにくくて悩んでおられる方への
アドバイスをさせて頂きましたが、
 
今日は低音域(1番穴2番穴)が
出にくい方へのアドバイスです。
 
1番穴や2番穴で
特に吸音が出にくい方が非常に多く、
 
クロマチックハーモニカを始められて
ほとんどの方が何ヶ月かで
その部分をクリアされるのですが、
なかなか100%綺麗な音、正しい音程で
吹けている方は少ないようです。
 
そこで昨日と同じ曲「見上げてごらん夜の星を」を
通常より1オクターブ下げる練習をしてみましょう。
 
低音域の吹き方のコツを参考にしてください。
 
またこの曲では超低音域の音がたくさん出てきます。
超低音域の音は息がたくさん要りますので
重要なテーマになってきます。
 
なおこのビデオは音質、画質があまり良くありません。
ご了承ください。
鮮明な音質、画質でのレッスンを体験したい方は
「TokunagaSound」DVDをお求めください。
 
64シリーズのクロマチックハーモニカは
音域が4オクターブと2音有るので
他の管楽器や弦楽器には負けないレンジで
幅広い演奏が可能です。
 
「見上げてごらん夜の星を」でも
3通りの音域で演奏することが出来るのです。
これは素晴らしいことです。
 
バイオリンでもトランペットでもフルートでもギターでも
3通りの音域での演奏は多分不可能だと思います。
 
クロマチックハーモニカ(64タイプ)を演奏される方は
この素晴らしさ(4オクターブと2音の音域)を
誇りに感じてください。
 
そして皆様のレパートリーを
時々1オクターブ下げて演奏してみてください。
きっと新しい世界が見えて来ると思います。
それは1オクターブ上げた時(高音域)とは
全く違った世界です。
 
それでは今日の曲は
「見上げてごらん夜の星を 低音域演奏」です。
 
 
 
 
 

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