自著の小説・詩の紹介(巨人戦)

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巨人戦

2008-09-01 14:06:24 | 野球

 今日は。

 夏休みも終わり、肌を焼いた子供達が元気に学校へ向かっています。ここ1週間、北の高気圧と西の低気圧の間に南からの湿った空気が激突し、各地激しい雷雨となり、被害が出ているようです。

 さて、一喜一憂した北京オリンピックも大きな事故、事件もなく無事終了しましたね。星野ジャパンは4位でメダルを逸し、大変残念でした。投手の起用法や替え時が上手くいかなかったようです。また、打撃陣も故障者が多く、精彩を欠いていたように思いました。巨人の李選手が韓国チームの4番として、予選では大不振だったのに、決勝リーグでは日本戦とキューバ戦にホームランを打ち、チームを活気付けて、金メダル獲得の原動力になりました。日本戦の時、幾ら不調でも当たれば大きいから注意しながら投げて欲しいと思っていた矢先に打たれてしまい、がっくりしたものです。しかし、巨人に戻り、調子を取り戻して勝利に貢献すれば許せるかなと思っていましたら、一軍に復帰し、タイムリーも出てきています。

 我が巨人軍ですが対阪神3連戦の第一の山場で2勝1敗は土俵際に残った感じです。勿論3連勝を期待していたのですが。1戦目は金刃投手が四球を連発し4回5失点で自滅でした。先発は3点を取られたら変えるべきです。前にも書きましたが、それ以上の失点は打撃陣の意欲が大いに削がれますので。9回に2点差まで追い上げ、2死1、2塁で打者は小笠原選手です。一発を願っていましたがライトフライで万事休す。

風雲急を告げましたが、2戦目は3:2で勝利。グライシンガー投手が8回4安打1失点で13勝目を上げました。9回にクルーン投手が満塁にしてのおいおい場面もありましたが。

決戦の3戦目。前半は内海投手と安藤投手の投げ合いで息詰まる1:1の接戦でした。8回表、救援のウイリアムズ投手から阿部選手が押し出し四球、2死満塁から代打大道選手が走者一掃の3点タイムリーの2ベースで勝ち越し、9回にも李選手のタイムリーが出て、6:1と突き放しました。

 先発投手では、グライシンガー投手と内海投手の安定感、バーンサイト投手、上原投手、高橋投手にも期待。中継ぎでは、山口投手と越智投手の頑張り、抑えの豊田投手とクルーン投手は時に爆弾を抱えていて、冷や冷やもんですが・・。

打線は、小笠原選手、ラミレス選手は頼りになり、若手の古城選手、寺内選手、亀井選手は頑張っており、鈴木選手、坂本選手、阿部選手にもヒットが出て来て、代打陣には大道選手、谷選手、高橋選手、二岡選手もでんと控えています。黄金期の1,2番の柴田選手、高田選手のようなコンビが早く定着するようになれば、一段と得点力は増します。

現在、63勝49敗2分で阪神とは6差であり、追撃可能です。明日の2日から6勝10敗と負け越している広島との3連戦です。褌を締め直して、張り切って参りましょう。


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