今日は。
東京は久し振りの秋晴れで、暖かく、中川の土手を散歩してきました。太公望がのんびりと池に浮かぶ蓮の葉の横で、釣り三昧です。
さて、巨人ですが、一喜一憂の日々を送りました。
10月9日の対横浜戦では、高橋投手が乱調で四球を連発後連打され、ラミレス、谷、木村選手のホームランも焼け石に水で4:8でよもやの敗戦。この後、対ヤクルトで2連敗もありえるとの暗雲が垂れ込みました。しかし、エースのグライシンガー投手が普段通りの調子で、また阿部選手が祝砲と二塁打を放ち、3:1で勝利しました。阪神の敗戦を受け、セリーグ2連覇を達成出来ました。阿部選手が二塁打の後、捕手の牽制球で帰塁し、二塁手と交錯して、肩挫傷で退場して、CS出場出来るか不安です。最終戦も、バーンサイド投手が健闘し、3:2で勝ち、有終の美を飾りました。選手、スタッフ、フロント、ファンの皆さん、お芽出度う御座います。しかし、優勝の掛かった試合もテレビ放送が無く、ラジオだけで淋しく感じました。大リーグへの有望選手の流出が問題だと思います。活性化策をたて、実施して貰いたいです。
なお、今年はヤクルトの最多勝投手のグライシンガー、横浜の四番打者のラミレス選手と抑えのクルーン投手を札束を積み上げて獲得したから、優勝するのは当たり前との批判がありますが、前半戦は怪我人続出で低迷しました。与えられた駒で、采配してゆくのが監督始めスタッフの仕事です。そう言う意味では、良く、後半戦は頑張ったと思います。確かに、グライシンガー投手が17勝で最多勝利、クルーン投手が41の最多セーブ、そしてラミレス選手が125の最多打点の個人タイトルを獲得し、この三人が居なかったらと思うと、ゾウーとします。口うるさい雀達から文句を言われないように、生え抜きの選手の格段の奮闘を待ち望んでおります。
結局、レギュラーシーズンは84勝57敗3分で2位阪神に2ゲーム差を付けて、目出度く終了しました。
さあ、CSに向けて練習し、今年こそは昨年の雪辱を期し、日本一の栄冠を期待しています。
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