今日は。
五月に入り、例年になく夏日、真夏日が多くなり、寒暖の差に注意しましょう。
5月22日のサツキ満開の頃に大学のクラス会の幹事で、柴又帝釈天近辺の寅さん巡りを予定しています。古稀の祝いを兼ねています。万一、寝たきりになった際でもあの時のクラス会は楽しかったと思い出してくれるように、楽しいクラス会を企画しております。
さて、詩集『歌謡詞に恋して(その一)』の無料版を作成しましたので、覗いてみて下さい。この画面左端の下の方にあるブックマークの『無料の自著小説、詩集』をクリックし、著者名検索の文字をクリックして、『高木徳一』を入力すれば読めます。
1.政治・経済
戦略的な見地から沖縄に米軍基地を置くことは必要と思われますが、狭い地域に76%の米軍基地があり、余りに多過ぎます。九州、四国辺りに分散させ、沖縄の住環境を改善すべきでしょう。戦後70年も経っているのです。基地周辺住民が移転したい場合には税金で補助したらどうでしょうか。施政者は体験すれば痛みが分かるでしょう。
日米同盟も米国におんぶに抱っこで、日本は命を差し出してはいない。近隣の北朝鮮、韓国、中国とは政治的にしっくりいっていないので安心安全が脅かされている。集団的自衛権の行使も仕方がないほどの段階に来ていると思われます。戦争が起きない起こさないシステムがあればよいのですが。また、テロも何時日本に来るかも知れませんし。
大阪都構想の是非を問う住民投票が17日(日)に実施され、注目です。府と市の二重行政をなくす目的で、新たに区分けした5区にある程度の権限を与えるそうです。どちらが良いか、共に長所と短所があることでしょう。差し引き、どちらが生活に便利かを考えて投票して下さい。
16日現在、日経225は19733円(+163円)で19900円を目指す展開ですね。1ドル119円で企業設定の110円よりかなりの円安となり、好影響を与えた企業の収益が高い企業が多く、また米国経済もまあまあだそうです。ダウも18273ドル(+20ドル)で高値圏を推移しています。ロンドン市場のFTSE100は6960セント(-13セント)で、英仏独の3か国が欧州を牽引しているとのこと。中国の実体経済は最近減少傾向だが、株高なので警戒が必要と識者はみています。インド経済は足踏みか、情報は少なし。私は投資信託の野村證券の『日本ハイパーブル4』を高値で売って、安値で買い戻す時期を探っています。
2.社会
またまた大地震が発生しましたね。ネパール大地震です。報道ステーションで告知されたドラえもん支援に寄付しました。宮城沖や茨城でも震度3位の余震とみられる地震が起きてますね。そうこうする内に今度は箱根でも火山性地震がみられ、警戒を強めています。御嶽山大噴火の災害を教訓として早期対策が取られています。観光産業は打撃でしょうが、人命には代えられません。
3.科学
特記なし
4.医療
京大iPS細胞研究所はパーキンソン病患者で細胞を採取し、iPS細胞を作製してドーパミンを作る細胞に変え、それを脳内に移植する臨床研究を来年予定と発表した。効果、副作用や癌化の有無など検討する。不必要な細胞を除去する技術を確立し、動物に移植して安全性や効果を確認済みとのこと。
C型肝炎2型の飲み薬『ソバルディ』(ギリアド・サイエンシズ製薬会社)が保険適用になった。従来は注射薬インターフェロンと2種の飲み薬を24週間続けるが、発熱やうつなどの副作用が出た。本薬は1日1錠を別の飲み薬と12週間服用し、患者140人で96%の人にウイルスの消失あり。治療代は2倍だが高治癒率が注目される。
東大(岡田純一講師)、東京医科歯科大、エーザイのチームは細胞での実験データを使って、2千万個の仮想細胞からなる仮想心臓をスパコンで作成後、心電図、血圧、血流などの心臓の働きを再現させ、心臓に副作用がある12種類の薬で検討した結果、新規化合物の副作用の予測が可能になったと報告した。動物での副作用検査より、低価で効率的である。
米国の『オバ・サイエンス社』は、不妊に悩むカナダの34歳の女性の卵巣から卵子の素になる細胞中のエネルギーを作るミトコンドリアを取り出し、発育不良の卵子に移植して若返らせ、男児を産ませたと報告した。卵子や受精卵の質が悪い人の妊娠率を高める方法として期待されるが、安全性の確率が急務である!
京大、東京農工大(木村郁夫准教授)のグループはマウスで実験し、太る原因物質は脂肪組織などから分泌される蛋白『ニューデシン』と特定した。遺伝子を破壊してこの蛋白を作れなくすると、普通の餌や高脂肪を与えても痩せ、脂肪の分解と燃焼が多い。運動量と食事量は正常マウスと同じで、痩せ以外正常とのこと。
国立がん研究センターの金井弥栄・分子病理分野長らは腎細胞癌の組織の遺伝子の特定の場所でのメチル化(構造式の一部がCH3基への変化)の割合を機械で悪性度として測定し、画像検査や顕微鏡検査より高い精度で予測できたと発表した。日本で毎年1万5千人が発症し、手術で8割完治し、2割が再発、転移しているという。
近畿大の岡村大治講師らは米国のソーク研究所でヒトES細胞を独自方法で培養し、マウスの子宮に着床した胚を取り出し移植し、試験管で1.5日培養した結果、神経や筋肉などに成長する細胞に分化したと発表した。今後、試験管ではなく、胚を戻す技術の確立を目指すという。動物の体内で人間の臓器作成の夢へ!
米国立保健研究所の小林久隆主任研究員らが開発した『光線免疫療法』の治験の開始が予定された。特定の癌細胞に結合する蛋白質に赤外線で発熱する物質を付着させた薬を患者に注射し、副作用の有無を検査する。その後、頭頸部癌患者20人前後で赤外線を当て効果を調べると言う。マウス実験では癌完治が80%と高かったと。
5.スポーツ
巨人は16日現在、22勝18敗で、DeNAの25勝15敗に次いで2位に甘んじている。怪我から復帰した坂本、阿部両選手の活躍を期待する。新外国人フランシスの打撃不振に加えてお粗末な守備に巨人は翻弄されてしまった。スカウトマンの責任問題だろう。投手では高木勇人(5勝1敗)、ボレダ(4勝1敗)、杉内(3勝1敗)が頑張っているが、菅野が4勝4敗と負けも多いのが心配。中継ぎのマシソン、山口はまあまあ。ストッパーの沢村はスピードはあるが、制球が良くないので四球の連発で冷や冷やさせられ、精神衛生上、良くない。村田、長野がいつ本来の姿に戻るのやら心配だ。鈴木は脚で魅せる。
大相撲5月場所は白鵬と日馬富士が5勝1敗となり、大関陣のチャンスと思ったが付き合いよろしく稀勢の里、琴奨菊、豪栄道が揃って4勝2敗で期待が萎んでしまった。未だ残りが多いので大関陣の一層の奮起を期待する。横綱陣の如く、相手を良く研究せよ!
6.小説の執筆状況
仮題『猜疑心(二度は死なぬ)』の小説は120枚まできてしまい、残り80枚位か。主人公が恋人と一緒に祖父母がいるワシントンに行き、更に叔父がいるダラスなどにも寄るので、その地域の気候、食べ物、名所などをネットで調べたので執筆が遅れました。これからは幼馴染みの体験ですので容易に想像が付きますので、スピードが上がると思います。
7.『悲しむ・悲しみ』の歌謡詞
A. 水子地蔵
(七五調)
一. カタカタ回る 風車
水子地蔵に 手を合わせ
心で語る 母の声
あなたの弟 ここにいる
しっかり見詰めて ちょうだいな
悲しみ乗り越え 生きて行く
二. カタカタ回る 風車
水子地蔵に 手を合わせ
心で語る 母の声
あなたの妹 ここにいる
しっかり守って ちょうだいな
悲しみ乗り越え 生きて行く
三. カタカタ回る 風車
水子地蔵に 手を合わせ
心で語る 母の声
あなたの父親 ここにいる
ギャンブル止めて 良かったわ
悲しみ乗り越え 生きて行く
B. 悲恋街道
(七七調)
一. 高嶺の花と 思ったあなた
声を掛けられ 夢ではないか
ドライブ温泉 楽しい日々が
ダンプの追突 即死の憐れ
どんより雲の 悲恋街道
二. 心和むは あなたの笑顔
同じ職場の 年上だけど
夢が同じで 結婚誓う
従弟やくざで 無念の別れ
しとしと雨の 悲恋街道
三. 見合いあなたは 好みのタイプ
二男二女が 次々産まれ
家族団らん 自慢の種よ
妻が突然 心肺停止
稲妻嵐の 悲恋街道