自著の小説・詩の紹介(巨人戦)

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巨人、ストーブリーグ

2008-11-17 10:59:30 | 野球

 お早う御座います。

 東京には薄日が差し、庭の柿の葉が紅葉に輝いています。ヒヨドリや鳩が窓の音に飛び立ちますので、静かに開けてております。

 各球団とも、ストーブリーグが華やかですね。巨人では、14日発表の二岡内野手、林投手と日本ハムのマイケル中村投手、工藤外野手との2:2の交換トレードが発表されました。

 二岡内野手は近大から入団後、9年間在籍し、堅実な守備と右への長打力が魅力でした。主軸が打てない時にホームランを打ったり、ファインプレーでピンチを救ったりしていました。今年は怪我と打撃不振で、2軍落ちをし、タレント山本モナさんとの魔がさした不倫騒動が災いしましたね。信用は一朝一夕では築けず、失墜はアッと言う間に起こると言う事を見る思いです。しかし、巨人での実績は厳然として残ります。ご苦労様でした。心を新たに新天地での再起に期待しております。そして、巨人との交流戦での活躍を見せて下さい。

 林投手は隣県の市立船橋高校を出て、7年間中継ぎとして、頑張ってこられました。お疲れ様でした。まだ若いので、北の大地で更なる成長を計って下さい。

 制球が良く、安定しているマイケル投手にはクルーン投手に安定感の有る投球術を伝えて欲しいですね。また、若手の工藤外野手には高橋外野手を乗り越える成長をみたいです。

 また、15日には清水外野手の埼玉西武への金銭トレードが報道され、新天地での指名打者や代打での活躍が期待されます。彼は東洋大から入団し、早や13年が経過しました。コンパクトな打撃で球団新の安打数を記録したりして、打撃センスは光っておりました。その復活を望んでおります。大変、お疲れ様でした。

 この様に、生え抜き選手が少なくなるのは淋しい限りですが、戦力バランスの観点から仕方無い事かもしれませんね。何しろ、巨人には日本一であらねばならないと言う、宿命があるのですから・・。


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