子孫がいたんだ 秋山好古のひ孫は陸自指揮官 研究重ね「信頼されたい」

2010-12-28 20:11:08 | 暮らし
 NHKのドラマにもなった司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」の主人公の一人、秋山好古のひ孫で、陸上自衛隊3佐の秋山純一さん(36)が北海道恵庭市で初めて指揮官としての任務に当たっている。小説を読んで好古の弟、真之に憧れたが、今は「好古のような信頼される指揮官になりたい」と、戦史や戦術の研究にも励んでいる。
 純一さんは第7師団所属戦車部隊の中隊長として赴任し、部下約50人を束ねている。好古は日露戦争で騎兵を率い、世界最強といわれたロシアのコサック騎兵を破ったことで知られる。戦車部隊はその流れをくんでおり、隊旗には白馬があしらってある。
 「人生は一事を成すためにある」。秋山家に伝わる好古の言葉だ。(秋山好古のひ孫は陸自指揮官 研究重ね「信頼されたい」 - 47NEWS(よんななニュース))

民主党終ったな 秋田の弁護士刺殺で、岡崎トミ子氏「総合的に勘案し、事実認定」

2010-12-28 13:36:59 | 報道
秋田市の弁護士津谷裕貴さん(55)が11月、自宅で警察官の目前で刺殺された事件で、秋田県警が当時の状況判断に関する見解を改めたことに関し、岡崎トミ子国家公安委員長は28日の閣議後会見で「(県警の説明は)裏付け捜査の結果を総合的に勘案し事実関係を認定した」と述べ、国家公安委員会で報告を受けたことを明らかにした。
 県警は事件直後から、通報で駆けつけた警察官が津谷さんを犯人と間違えて取り押さえたすきに男に刺殺された、としてきた。しかし27日の県議会などでの検証結果報告で「被害者を犯人と誤認していない」「警察官は犯人は誰かという認識はなかった」と説明した。
 県警の主張に、当時現場にいた津谷さんの妻良子さん(53)が「警察に説明したことが無視されている」と話すなど反発している。(秋田の弁護士刺殺で、岡崎トミ子氏「総合的に勘案し、事実認定」 - MSN産経ニュース)



秋田市の弁護士、津谷裕貴さん(55)が11月、自宅で刺殺された事件で、現場に居合わせた津谷さんの妻、良子さん(53)が23日、秋田市内で記者会見し「県警が明らかにしている事件の内容は、私が見たこととは違う」と話した。会見には良子さんら遺族5人のほか、事件の真相究明を求めている弁護士グループの吉岡和弘弁護士ら3人も出席した。
良子さんによると、拳銃を持った津谷さんを警察官2人が両脇から取り押さえた状況があり、吉岡弁護士は「津谷さんが身動きが取れない状態になり、(刃物を)避けられなかった可能性もある」と指摘した。
県警は、警察官2人が拳銃を持っていた津谷さんを犯人と間違え、拳銃を取り上げようとしたすきに、菅原勝男被告(66)=殺人罪などで起訴=に刺されたとしており、両脇から取り押さえてはいないとしている。(「私が見たことと違う」 秋田弁護士刺殺で妻が会見 - MSN産経ニュース)