やっぱり中国は違うね ネットカフェ爆発、7人死亡=隣に危険物、37人負傷-中国貴州省

2010-12-05 21:01:40 | 日記
 【北京時事】新華社電によると、中国貴州省凱里市のインターネットカフェで4日夜、爆発とともに火災が発生し、5日夕までに7人の死亡が確認された。また、37人が負傷し、うち8人が重傷。出稼ぎで親が不在の子供たちがネットカフェに入り浸っていることが社会問題になっており、死傷者の多くは中高生ら若者とみられる。
 現場検証で隣の貸部屋から、亜硝酸ナトリウムなどが入った袋の一部や、ラベルに硝酸や塩酸と書かれた瓶の破片などが見つかった。警察は化学薬品に引火したのが原因とみて、危険物を放置していた事業主とネットカフェの経営者ら計3人を拘束して調べている。
 救助隊員によると、爆発は規模が大きく、ネットカフェは廃虚と化した。爆発の衝撃で近くの集合住宅2棟でも窓ガラスが割れる被害が出た。(2010/12/05-20:19)(時事ドットコム:ネットカフェ爆発、7人死亡=隣に危険物、37人負傷-中国貴州省)

やっぱり無農薬がいい 農薬は認知症リスクを増大させる、フランス研究

2010-12-05 19:00:33 | 農業
【12月5日 AFP】農薬に長期間さらされると、アルツハイマー病などの認知症リスクが増大する恐れがあるとする研究結果が、2日の英医学誌「Occupational and Environmental Medicine(職業・環境医学)」に掲載された。

 フランス公衆衛生・疫学・開発研究所(French Institute for Public Health, Epidemiology and Development)の研究チームは、ボルドー(Bordeaux)のブドウ園で働く614人を対象に、1997~98年とその4~5年後の2回、認知力に関する9種類の試験を受けてもらった。記憶力や言語能力、反応時間などを見る内容となっている。また、仕事についてのアンケートも行った。

■農薬暴露グループの機能低下が顕著

 研究では、過去20年間もしくはそれ以上の期間に農薬にさらされた水準によって被験者を「直接さらされている」から「まったくさらされていない」までの4グループに分類。

 一連の認知力試験の結果、農薬に「直接さらされている」グループの人では、「ほとんどさらされていない」または「まったくさらされていない」グループの人よりも点数が低くなる可能性が実に5倍に上った。

 さらに、4年後に行われた2回目の試験で、認知症診断によく用いられる主要テストの点数が前回と比べて大幅に低くなる可能性は、「直接さらされている」グループがその他のグループよりも2倍多かった。

 試験参加者たちは大半が40代後半から50代。「この比較的若い年代で短期間のうちに」点数が大幅に低下したことは、「特に憂慮すべきこと」だと研究チームは指摘している。そして「農薬に常にさらされている人で診断された軽度の機能障害が、アルツハイマー病などの認知症をはじめとする神経疾患に進行する可能性や、そのリスクが高い可能性がある」と結論づけた。

 被験者に対しては、実験1回目から12年後となる現在、3回目の試験が行われており、結果は2012年か13年に発表される予定だ。

 フランスで使用される殺虫剤と除草剤の量は欧州では最も多く、世界では米国、日本、ブラジルに次いで4番目に多い。これまでにさまざまな研究で、農薬の常用が神経疾患リスクを増大させるという結果が示されている。(c)AFP(農薬は認知症リスクを増大させる、フランス研究 国際ニュース : AFPBB News)

凄い 電極装着し視覚回復 失明患者、指で光追う国内初、大阪大

2010-12-05 14:23:18 | 医療
 大阪大大学院医学系研究科(大阪府吹田市)のチームが、失明した患者の眼球に、網膜を刺激する電極を装着し光の動きを追えるまでに視覚を回復させたことが5日、同研究科の不二門尚教授への取材で分かった。国内で初めての成功。
 チームは4~7月、10年以上前に失明した網膜色素変性症の女性2人に、眼球の網膜の裏側に49の電極が付いた白金製のチップ(約7ミリ四方)を装着。眼球内にも約1ミリの電極を一つ装着した。
 女性の額に取りつけた電荷結合素子(CCD)カメラでとらえた視覚情報を体外装置で変換してチップに送り、網膜を刺激、脳に情報を伝えて視覚として認識する仕組み。2人ともパソコン画面上の光を指で追うことができたという。
 不二門教授は「2年後には大きな文字を読めるようにしたい。数年以内につえがなくても歩けるようになるかもしれない」と話している。(電極装着し視覚回復 失明患者、指で光追う国内初、大阪大 - MSN産経ニュース)

死ぬかと思いました海老蔵から電話、茂木氏明かす

2010-12-05 11:32:31 | 芸能
 脳科学者の茂木健一郎氏(48)が4日付の自身のブログ「クオリア日記」で、顔などを殴られて大けがをした市川海老蔵(32)と電話で話し、海老蔵が「死ぬかと思った」「記者会見して説明したい」と語っていたことを明らかにした。
 ブログによると、茂木氏がシンガポールで、国際会議出席のためホテルで準備をしている時に海老蔵から電話がかかってきたという。
 海老蔵は、茂木氏が先月26日付のブログで海老蔵について触れた記事について、「読ませていただきました。ありがとうございます」とお礼を述べ、事件について「もう、死ぬかと思いました」と触れた。そして、「いろいろ報道されていますけれども、実際にはそうではなかったこともたくさんあるので、いずれ、僕が記者会見をして、きちんと説明したいと思っています」と語ったという。
 さらに海老蔵は、1月公演についても「ぜひやりたいと思っています」「できれば、演目は変えずに、そのままやりたいと思っています」と語ったという。
 茂木氏と海老蔵は交友関係があり、茂木氏は海老蔵と事件当夜の先月24日にも電話で話していたと自身のツイッターで明かしていた。(中日スポーツ:海老蔵から電話、茂木氏明かす 「死ぬかと思いました」:芸能・社会(CHUNICHI Web))