Tokkoちゃんの気まま日記

感じたままに~ 心のままに~ 好き放題書いてます

順序

2006-09-12 12:25:14 | ドールハウス


 テーブルの大きさを 1/12 に縮小して、お皿の大きさを決める。 本当は、お店を作ってからテーブルを作り、載せるお皿やお料理を作るのが理想だと思うのは、私の思い込みか?
 先週の授業中にお皿を作った。 私から見ると、小さ過ぎると思ったが、先生の指示で右側の大きさで20枚以上も作った。 しかし、どう見ても レストランのお皿 にしては、小さ過ぎる気が・・・・・・ レストレンて、大きめにゆったりと盛り付けて有る。

 思い切って言ってみた。
  「このお皿、小さ過ぎませんか? レストランですし・・・」
「でも、その次の大きさの型では、大き過ぎるでしょう?」
「そうでしょうか? 真ん中にゆったりが良いとおもうんですが・・・」
「じゃあ~帰ってから、テーブルの大きさを作って載せてみれば。」
「そうしてみます。」


 生徒として、思い切った発言かもしれない。 でも納得出来なかった。 このまま製作が進めば、づっとおかしいと思い続けてしまいそうだった。
 で、やっぱり思った。 私には、お店を作ってからの方が、合理的に製作できる気がする。
 例えば、テーブルの大きさを決めてお皿の大きさを決める。 それからハンバーグやオムレツを作れば、自然に大きさが解る。
食べ物を漠然と縮小するのは難しい。 お皿が決まれば、自然にメイン料理の大きさが決まる。 それに連れて、付け合せの大きさが・・・・・ (これも明らかに、付け合せの人参が大きい。)

 自己主張するのは生意気。。。な気もする。 でも、納得出来ない事を納得してるふりをし続けるのも。。。。な気もする。
私の妹は、長い間「粘土フラワー」を習っていた。 辞めた理由を、殊更聞いた事が無かったのだが、最近になって妹が始めて理由を言った。
妹の先生は、生徒の作品に手を入れて下さるのだと言う。 すると作品は、一気に立派になるのだけど、妹はそれが段々と嫌になったと言う。

「凄く良い作品になるんだけど、私の作った物では無くなるの。。。初めは、手を入れて貰えると嬉しかったんだけどね~」 

と言う事らしい。 先生との距離のとり方の難しさを思う。