Tokkoちゃんの気まま日記

感じたままに~ 心のままに~ 好き放題書いてます

立山・黒部アルペンルートⅡ

2004-10-14 22:43:04 | 旅行記
 宇奈月温泉から1時間程で今夜の宿に到着です。越中山田温泉「玄猿楼」 朝・夕の食事は残念ながら在り来たりのものばかり。お部屋に至っては中の下ってとこです。でもそれを度外視しても温泉の泉質が抜群でした。お肌ツルツル!スベスベ!これ以上綺麗になったら困るやん(⌒▽⌒)アハハ



13日は午前6:50分出発起床は午前5:00に決定!もう一遍女磨かないかしねぇ~
 起きてみれば、外は小雨模様・・・・さすが「伊吹山遭難コンビ」の名に恥じぬ空模様。何となくツアー全体に漂う諦めモード。立山アルペン村から望む山々も深い霧に閉ざされています。ア~ァ・・・



 私たちが乗ってきたバスは此処で暫しのお別れです。バスはアルペンルートの出口、扇沢で待っていてくれます。って事でこの重い荷物を背負ってま~~す。



 ケーブルカーは標高差500M 最大勾配31度の山道を美女平まで7分で駆け上がります。子供みたいに一番前でガラス窓にへばり付いて見てました。美女平からは一般車は通行禁止なんだって。高原バスで、標高2450Mの室堂まで約1時間です。
 この辺りから急に空が明るくなり日が差し始めました。さっきまで「あんたと旅行すると、やっぱり雨やなァ~」ってブツブツ言ってた相棒が「私は絶対に晴れ女やし~」と言い始めた(⌒-⌒)ニコニコ...



雨に洗われた紅葉の輝きは目を奪われるような見事さでした。やがて、立山一の大きさを誇る杉の木が左手に現れました。遥か谷を隔てて木々の間から靄に霞んだ称名滝も望む事が出来ました。



どんどんと標高が上がって行くと山の表情もどんどん変わります。いつの間にか背の高い木は無くなり、室堂付近は溶岩と這い松ばかりです。気温もグングン下がってもうストーブが焚かれてました。セーターを着込んでも(((p(>◇<)q))) サムイー!!

立山・黒部アルペンルートⅠ

2004-10-14 07:02:18 | 旅行記
10月12日さあ出発です。早朝6時40分予定どうり家を出て駅に向かいました。切符を買ってホームへ。あ!ナンデヤネン!!(;==)ノ☆);><) 目の前で扉が閉まり、電車が発車しました。もう真っ青!どうやらPCで検索した時間に間違いがあったようです・・・さあ大変です。携帯で友人に連絡を取り一足先に行って貰い、発車を待って貰うしかありません。とんでもない失敗から始まってしまった今回の旅行。はてさてどうなる事やら。前途多難な予感・・・それでもなんとか出発には滑り込みセーフ


今日は宇奈月まで長い移動です。 昼食は「かにめし」です。



宇奈月に到着したのは午後3時これからトロッコ列車鐘釣まで約1時間。 かなり冷え込んでます。しっかり防寒して列車に乗り込みます。だって窓ガラス無いし・・・ 追加530円で窓ガラス入りの車両もあります。 ちょっとケチってしまったかなァ~



  雪の積もる季節この奥に有る狭い通路を歩いて発電所などに通うのだそうです。大人一人がやっと通れるような幅の穴が、延々と続いています。



鐘釣に到着。 川原を掘れば何処からでもお湯が沸きます。しかも38℃は有るとても良いお湯です。私たちもさっそく足湯を楽しみました。体がホカホカして上着を脱ぐ程です。今年は暑かったせいで、例年なら根雪が残る沢にも今年は雪渓がありませんでした。 さあ~又、宇奈月に帰って今夜の宿まで行きます。



紅葉にはまだ早かったトロッコ列車の旅でした
 皆さん、トロッコ列車に乗られる時は、進行方向右側が絶対にお勧めです。今回一番悲しかったのは自分のデジカメの望遠機能が弱い事、フラッシュも弱い事・・・・もっと高性能なデジカメが欲しい~~~



ここから乗鞍岳の素晴らしい写真が見られます。