夢音(ゆのん)~風のおるごーる~ atelier JUNON

~想いをかたちにするために~
天然木を使った、オルゴール作家

福山天満屋のお知らせ

2023-03-02 10:18:07 | おしらせ
再度のお知らせです。

福山天満屋のギャラリーに参ります。

1年お休みしましたので久しぶりです。




お近くの皆さん

どうぞご高覧くださいませ。


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風の谷

2023-03-02 10:14:35 | つれづれ
低気圧の移動と位置で

海からの強風が谷筋を通り過ぎ

山の木々を揺らします。

裏山の大きな広葉樹は名前はわかりませんが風により大きく揺らぎ

なんとも言えない歌を歌います。

最初はとても怖かった。

昨夜から今日はまだ今も強風吹いています。

京都盆地は台風の影響もあまり受けないため

風がそれほど吹きません。

神戸のMちゃんの組み立ててくれた物干しは吹っ飛びバラバラになるわ
(京都では考えられません)

背の高い水仙達はものの見事にへし折られたのです。

この谷を渡る海風は

冬から早春にかけてのこの辺りの名物ですが

まあ今日は久しぶりに吹きすさびました。

昨日植えたルピナス隊の1名倒れました!

無念。

しかし花の茎がポッキリ折れるほどの強風、恐るべし。

他の4名は風にもメゲズしっかり咲いておりますので

この子は少し弱かったのでしょう。

雑草に覆われてた木瓜の花は雑草抜いて抜いて姿を見せたら、蕾を増やし咲いています。

奥に雑草抜いたらこれ何かな?と想ったら紫陽花出てきたり。

水仙も最初は雑草に埋もれて葉さえわかりませんでしたが

友人たちがジャングルみたいな庭を必死で雑草抜いてくれたあと、水仙達は一斉に葉を伸ばしたのです。

何だかおとぎの国の物語のようではありませんか!

雑草やツルに覆われ暗くよくわからない陰湿な雰囲気だった庭は

少しずつ明るさを取り戻しています。

一番酷かったのは鬼門にあたる場所にゴミが大量に堆積していました。

おそらくここでゴミを燃やしておられたのか。

黒く焼け焦げた土の色がそれを物語っていましたが

アカテガニ達がそのゴミの中を住処にしておりました。

それで私は全部ゴミを撤去して

土が見えるようにして

するとアカテガニ達は一斉にそこから隣の庭にどんどん引っ越して行きました。

ちょっと水の気が多すぎますのでここは綺麗にして

何らかの植物達で明るくしたいのです。

最初アジュガにしようかと想いましたが

アジュガは別のところに植えることにしました。

花が咲いたとき風の当たりが一番キツイ場所なのです。

ここにはもっと生命力の強い

それでいて明るい何かを植えます。

風が強くあたりますから低いもの。

よし。考えましょう。





作品作り込みお茶飲む僅かな時間

こんなことを考えるのは気分転換にとてもいいですね。

何よりもここは花の苗がめちゃくちゃ安いです。

京都ではお花の苗ワンポット150円から400円くらいです。

ここは98円とかであります。

びっくりです。

少しずつ増やして行きたいです。

焦らない焦らない。

コツコツ。コツコツ。


コメント (4)
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