桃源路の散歩道

日常ブログです。。。

許昌・春秋楼

2012-07-11 22:37:18 | ちょっと歴史探索


めずらしく二日続けてブログを更新したら、気が緩んじゃって・・

あっという間に十日も過ぎてしまいましたね。。。


         



娘が夏休みに入り学校へ送らなくていいし、天気もいまいちで

最近、家の極々近所をうろうろしているだけなのでネタがありません。。。


こういう時は・・・昔の写真を引っ張り出して・・・^^;


2年前の夏に行った、河南省許昌市の「春秋楼」を紹介します!




許昌は、後漢末期、曹操の本拠地だった場所

後漢末期のAD200年、関羽が主君劉備の二人の夫人と共に
曹操に囚われていたときに、与えられた邸宅が、この「春秋楼」




関羽は、ここで毎晩「春秋」を読んでいたとか・・(↑このように?)
現在の建物は、その故事にならって元代に建てられ「春秋楼」とつけられたそうです



↑手前が「春秋楼」その後ろは、「関聖殿」







「関聖殿」の前には、右に「印楼」、左に「刀楼」がありました


印には後漢から送られた「漢寿亭侯」の封号(?)

刀は、三国演技で関羽が使っていた「青龍偃月刀」・・(実際、三国時代には

この刀は、まだ無かったそうです)





関聖殿の中には、これまたデカイ関羽・・・高さ10メートルはあったかと。。。




↑は、関聖殿の向かって右側、壁を隔てたところにある「甘糜二后宮」

劉備の甘夫人と糜夫人、二人が居住していた所




↑は、甘糜二后宮の二階から庭園を見下ろしたもの







甘糜二后宮の、正面に見えるのは「問安亭」、その向こうは池になっていました


良い眺めでした・・・こんな庭園がある家に住みたいものです。。。

どこまで、史実に忠実に再現されてるかは判りませんが

曹操が関羽を手厚く迎え入れたのは事実のようです

できれば、関羽をこのまま自分のもとに置いておきたいと思ったようです。

でもその後、劉備の元へ戻るわけですね。。。完







そういえば、ヤフブロと同じ時期に、中国の規制がかかったアメブロは

規制が解除されたようですね。。。

ヤフーブログの解禁は、いつになることか・・・exブログは、かれこれ5年?・・



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
規制は続く・・ (tiaolong)
2012-07-12 17:59:45
アメブロって未だ使えなかったんですか!?
普通にヤフー使えていた頃は何だったんでしょうね???

しかし、このところ・・・尖■・パ▲ダ・その他諸々(汗)
私がそちらに行く時って必ず石原さんがヤッてくれます。
前回も「パンダなんていらね~」発言(笑)

ところで「曹操のお墓」はどうなったの???
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tiaolongさま (桃源路)
2012-07-12 20:52:05
たしかアメブロも、昨年ヤフブロと同じころアクセスできなくなってましたが・・・
いつ解除になったんでしょうね?。。。
私は、つい最近、検索してたらアメブロに辿り着いて、あれ?と思ったんですよね。。
パンダの赤ちゃん残念でしたね。。。

そうそう!曹操のお墓ですよね。。。(シャレか・・)
あれから音沙汰無しですね・・・かれこれ2年近くたちますよね・・・
いつ解除・・・じゃなくて公開されるのでしょうね~!楽しみにしてるのですが。。。
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なつかしい (安芸国人)
2012-07-13 22:36:30
懐かしいです。ていしゅうオフ会のあと、二日酔いに苦しみながらきょしょうまで行ったんですよねえ。あのときは大変お騒がせいたしました。
春秋楼も懐かしいです。劉備夫人の部屋の蝋人形が妙に怖かったのを覚えてます。
昨日から大同に来てます。大同の石窟、流石にいいですね。入場券高すぎるけど。。
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安芸国人さま (桃源路)
2012-07-14 19:18:18
あの時はすっかり果ててましたもんね~~
でもあのオフ会すっごく楽しかったー!
蝋人形・・怖かったですか?・・かなりの美女でしたよ。。
リアルはリアルでしたが・・・

そう!美女といえば、大同の特産は「石灰と美人」ですって!がんがれ!
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