桃源路の散歩道

日常ブログです。。。

秋雨

2014-10-21 09:35:00 | 中国茶



この時期の雨は、最低気温が15度くらいあって湿度も高いのに

なんか寒いですね。。。







雨が降る前にバイクでスーパーへ、買い出しに行ってきました^^



いつもデジカメを忘れるのですが、この日は珍しく携帯していたら・・・

↑なんか興味をそそる文字が。。。^^


ここは、以前パン&ケーキ屋さんだったのですが

撤退した後の店舗を借りて、一時的に何かしらの業者が商売することが

たまにあるんですよね。。。





↑買い物の後、ちょっと店内を覗いてみました。。。

こういう臨時のお店の茶壺(急須)は、素人には判断しにくいので避けて^^;

写真右下の茶さじセット(茶さじ・茶杯(湯呑)用の木製ピンセット?・刷毛など・・・)とか

左上の茶盤(茶船・・・欲を言えばもう少し大きいのがいいな~とか^^;)・・を見て


・・・結局、何も買わなかったのですけどね。。。

いや~見てるだけでも楽しいっていうか。。。そういうのありますよね







おまけ・・・


↑スーパーの入り口に入って右側にあるお菓子屋さんのマスコット!

前から一度紹介したいと思ってたんですよね。。。^^


誰かに似てるでしょう~(某☆天堂のMリオ+ひげのない口元はpoコちゃん?)




二十四節気・芒種

2014-06-10 10:03:55 | 中国茶
調子に乗って・・・





6月6日から二十四節気では芒種となりました。。。

あと二週間もしないうちに一年で一番日が長い「夏至」・・・


今日の鄭州の日の入時刻は19:38・・・20時でも薄明るくて

ホント日が長くなったと思います







さて・・・



↑は「羅布麻茶(ラフマ茶)」の茶葉

検索したら、日本では「ヤンロン茶」として市販されているんですね。。。


義母の薬のおまけに付いていたのをいただいたのですが

私は初めて聞くお茶の銘柄でした。。。^^;







日本茶というと麦茶やそば茶・昆布茶以外は、ほとんど(玉露も抹茶・番茶・ほうじ茶・玄米茶も)

「緑茶」に属しますが

中国茶は、緑茶といえば「龍井茶」「璧螺春」が有名ですが緑茶以外にも

黒茶(プーアル茶など)、白茶、黄茶、紅茶、花茶、青茶(ウーロン茶)、茶外茶などなど

と種別されてるのをご存知でしょうか・・・


それでいえば、このラフマ茶は「茶外茶」らしいです。。。
(他に、麦茶・そば茶・昆布茶・ルイボス茶・苦丁茶・杜仲茶・甜茶などなど・・・が、茶外茶)

で、中国茶道では最低限、黒茶とそれ以外では茶壺(急須)を別にします

こだわる方は、専用茶壺を使います・・・茶葉や茶壺の収集マニアも結構います^^;

河南省は、唐代や宋代の御用釜だったこともあって
(特に宋代は、置き物のたぐいより食器など碗が多かった)

富裕層の方の中には、かなりこだわる方もいるようです。。。



もちろん、うちは最低限・・・^^;

プーアル茶以外は、ハリオのポットだったりして・・・
(一応、茶壺はあるんですよ!








毎年この時期になると、ブログのテンプレートが同じような・・・

でもこのテンプレート、色合いが涼しげだし美味しそうだし好きなんですよね。。。^^


今年もエンドレス茄子~~~



牛蒡茶

2012-12-12 12:12:12 | 中国茶




鄭州では、何だか娘の誕生日の日以来すごく寒くなっています

昨日は最高気温でも3度、今朝は-6度・・・

(いやいや内モンゴルに比べたら、30度以上暖かいですけどね・・・

天気予報によると、鄭州も今晩から日曜日まで、断続的に雪だとか。。。


日本も、各地で積雪や何十年ぶりという大雪の所もあったようですが

皆さん体調に気をつけて、楽しい年末年始にしてくださいね。。。







さて、いつも飲んでる鉄観音(烏龍茶の一種)が、もうすぐ無くなりそうなので

ネットで注文してもらおうと夫に言ったところ・・・



↑「ゴボウ茶」が届きました。。。


ゴボウ茶は、血圧を安定させるらしいのです。。。

ちなみに、姑は高血圧で私は低血圧・・・


ブロ友の安芸国人さんが、以前ゴボウ茶をネットで購入されたのを

ブログにアップ しておられましたが、パッケージはちがいますが

同じく徐州市産でした!(ゴボウ茶は、江蘇省徐州市の特産物の一つ)



↑輪切りにして乾燥させた、まんまのゴボウ^^

味もゴボウそのまま!・・・淹れたお茶は琥珀色、味は大地の味っていうのかな。。

でも、えぐみもなくとっても美味しくてビックリ!


お勧めです!




料理にも使えるみたいなので、煮物や汁物にも重宝しそうです♪


プーアル茶の生茶

2012-10-05 16:23:57 | 中国茶



約2週間、日本に帰っているうちに、鄭州の我が家では

いろんな物が壊れていました。。。


お皿や茶碗が欠けたくらいは、カワイイものですが

電話が壊れ、部屋の電気が切れ、電動バイクのブレーキが切れ・・・


挙句の果てに、私が鄭州に戻る日に、夫の車のバッテリーがダメになって

夫の弟・・義弟の車で空港まで迎えに来てもらいました。。。

あんな夜中に・・義弟に運転までさせて。。。





ところが空港に来るまでにも、ひと騒動あったようで・・・

弟の家に行こうと乗ったタクシーが、穴ぼこに落ちてエンジントラブル。。。

動かなくなってしまって、タクシーを乗り換えて弟の家まで行ったのだとか。。。

その弟の車も、なんだか変な音がしてましたし・・・


こんなことってあるのですね。。。







さて、久々に中国茶の話題でも。。。



↑は、プーアル茶の「生茶」

大きさは、直径20cmくらいの餅茶 (茶葉を丸い餅のように成型)


プーアル茶の生茶というのは、麹菌を付けた緑茶を自然の状態で発酵させたもの

味は、緑茶に近くて一般的なプーアル茶(熟茶)が苦手な方にも

飲みやすいと思います







その昔、日本でダイエットによいと流行ったプーアル茶は「熟茶」と呼ばれるもので

これは、麹菌をつけた緑茶を、加湿加熱した状態で発酵させたもの


早い話が、自然発酵が「生茶」で、加湿加熱発酵が一般的な「熟茶」の

プーアル茶てことですね。。。





プーアル茶は、色も香りも茶壺(急須)につきやすいので

プーアル茶専用の茶壺を決めた方がよいです

最近、うちでは上のようなガラスポットで淹れています






生茶も、ダイエット効果あるのかな~~♪


あ、そうそう、このプーアル茶は、空港に迎えに来てもらった日に

プーアル茶が苦手な、義弟からいただいたものです。。。






自家製・菊花茶

2011-12-05 21:01:13 | 中国茶



めずらしく今日二度目のアップです。。。






↑は、10月下旬に、夫が山から採ってきた「菊」の束
花の直径が、1センチほどの小さい菊でした


部屋中、菊の花の匂いで森林浴~~~ていう感じでしたが


翌日には、花だけをすべて摘み取り、洗って鍋で蒸し、広げて干すこと数日。。。
(この間の行程の写真は一切無し・・・なぜ撮らなかったのだろう・・失敗!)


                  


で・・・




乾燥したのが↑こちら

この菊花ちゃんを飲もう!というわけです。。。




飲むときは、最初少量のお湯で菊茶を洗い、そのお湯で湯呑も洗い、捨てます

次は、普通にお湯をたっぷり注いで、味が出るまで少し置いてから
湯呑に注いでいただきます


中国茶は、だいたいこんな飲み方です。。。(大雑把な説明・・


菊の花は10粒くらいで、充分味が出てました!
一般的に花茶は、好みによって氷砂糖を入れて、少し甘くして飲んだりします


                  


おまけですが・・・


↑は、ずっと以前、お店で飲んだ花茶です

菊花と紫詰草(?)の花とともに、ナツメ、クコの実、緑茶の茶葉と氷砂糖が
入っていました。



この湯呑は「蓋碗(ガイワン)」といって、飲むときは、受け皿ごと持ち上げ
茶葉を蓋で押さえながら飲みます・・・(一つ欲しい!!)






菊花茶は、早く言えばハーブティですね。。。
疲れ目や、かすみ目など、目のトラブルとか、高血圧にも良いそうです♪