今日は通院日。
予約の時間に窓口へ行くと、スタッフが私の顔を見るなり
「申し訳ありません。」
何事かと思いきや、診察が押していて現状で2時間待ちと言う。
昔の大病院みたいだな。待つのも診察の内だけどこれは長すぎる。
「飛行機なら韓国行けちゃいますね」などと冗談を飛ばすものの
待合室で過ごすのは苦痛なので外出許可をもらい一旦帰宅。
帰宅したら猛烈な睡魔に襲われて仮眠。
しばらくして電話の呼び出し音で目を覚ます。そろそろ順番だから来い…と。
診察室に入室すると主治医は見るからにお疲れ。
知人曰く、いい医者ほど診療時間が伸びて、結果待ち時間が長くなる…らしい。
患者の話をきちんと聞いてくれるから…みたいだ。
精神科の場合、レントゲンを撮影したり聴診器当てても症状がわかる筈もなく
患者の話す素振りが重要なファクター。
それを疎かにして事務的に薬を処方するだけの医師も多いとか。
私は大きく変調をきたしていないので、診察は短い。
それでも主治医の顔を見るだけで安心する。
安心できるような風体をしているのも安心できるポイント。
神経質でヒステリックな感じの精神科医なんて嫌ですね。
別に医者じゃなくても嫌か…