パワハラで草を喰う

本日の自爆営業。「草」



正式には「ベビーリーフ」葉野菜の若い葉だけを摘んだ、ってふれこみ。

しかしながら、私には庭の雑草を一掴みしたようにしか見えない。

そして店長が「えっ、食べてないの？食べなきゃだめだよ」と遂に強制購入をほのめかす。

パワハラが襲ってきた。

私如きの末端時給労働者にとって店長の機嫌を損ねるのは絶対やってはいけない事。

泣く泣く草を購入。


帰宅して渋々草を喰う。

あら不思議美味しいじゃない！

えぐみや苦みが無い。青臭いが爽やかな味。いろんな葉が入っているから食感が違って楽しいよん。

店長の「ほんと、美味しいから」は嘘ではなかった。一度食べれば誰かに勧めたくなるのは確か。

ただねぇ、60ｇで￥300ですよ、定価は。高すぎる。

店では「人気商品です」って表示がついているけど、そんなに売れている気配はない。

しかもすぐ傷むので、廃棄ロスが多い。なんでこんなの売ってんだろ？


とはいえ、今後どのような商品を半ば強制的に購入させられるのか？

不安でいっぱい。