黒じぷたの漂流日記

Withうつ病で暮らしているらしい。

謎の百円飯

2018-11-11 20:38:15 | 日記
学生時代の話。

クラスメイトが百円で飯が喰えるところがあると言う。

場所は建設現場などの日雇い労働者が集まる街。

クラスメイトは是非行ってみたいと誘ってきたけど

その街の荒くれぶりは私の耳にも入っていたので、恐れおののいてお断りした。

後に他の友人を誘って行ってしまったのだけど、営業は早朝だけというので諦めたらしい。



先程YouTubeで「懐かしい街の写真」みたいな映像を観ていたら「100円飯」が登場。

大きな炊飯ジャーと寸胴鍋がセットされたテーブルを屋外に設置。

「ご飯(みそ汁付き)百円」と手書きの貼紙。

場所を考慮すると、商売ってより生活困窮者への炊き出しのようなものに思える。

やはり面白半分に行ってはいけない所であった。私正解。


私の世代では肉体労働はかなり金になるバイト…って認識があるのだけれど

こういう労働者の街で生活困窮者が多いのはなかなか不思議に思っちゃったりする。

今の時代探れば理由がつかめそうな気がするけど、世の中知らなくてもいい事があります。

何となくお互いの為(?)真相は闇へ葬りますのだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする