黒じぷたの漂流日記

Withうつ病で暮らしているらしい。

どの歯医者にする?その3

2016-04-01 23:03:43 | 日記
かかりつけ歯科医の院長ってば、私が歯痛を訴えているのにもかかわらず

「親知らずのせい」と言って聞かず、大きな病院への紹介状を書いて終わりであった。

今回の歯科医は、親知らずの事など一切触れず、治療を始める。

「神経を抜きますが、お時間ありますか?」爽やかな笑顔で彼は問いかける。

初対面の人に神経を抜かれるというのもなかなか凄い感じ。

まあ、それだけ私の虫歯は進行しているわけなのね。なのでGOサインを出します。

まず麻酔。これがやたら時間がかかる。右頬の感覚がなくなっていくのがわかる。

「通常の倍の麻酔打っときました。」再び爽やかな笑顔の彼。

倍打っといた、って。身体に影響ないのか?そんなことして…

というか、それだけ痛みの伴う大手術が行われる…ってことか。覚悟を決めた。

施術中は苦しいことは全くなく、順調に歯は削られているようだ。

ある程度まで削ったら、ぶちんぶちんと神経を引っこ抜かれた。

でも、歯の神経って、ぶちんぶちんなんて音たてて抜いたかなあ?

なんて思っているうちに施術完了。お疲れさまでした。

最後に痛み止めのロキソニンを処方してもらい本日の診察を終える。

飛び込みで入ったこの歯科医、とても当たりだった。

院長はやさしい。スタッフもやさしい。駅から近いし、居心地いいし。

何より設備が新しいのが何より。

CCDカメラで口内を撮影するなんて初めての経験だった。

今は当たり前なのか?今まで通っていたところが古いだけなのか?

そんなこんなで、かかりつけ医を変更することに決定。

運命の出会いですね。






コメント
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