広島産無水かきを食べました

本日の半額シールハンティングの収穫は「かき」でございます。

１０センチあろうかという大粒のかきが１０ケ入って￥７５０が半額に。

パッケージには「広島産・無水かき」との表示があります。

購入時は気に留めなかったけど、家でみたら、無水ってなんぞや？と思い、検索。

無水ってわざわざ表記するくらいだから、有水があるわけで。

某スーパーマーケットのＨＰによりますと

多くのカキは収穫後、水に浸し、そのまま出荷し店頭に並ぶとのこと。

こうするとかきが水を吸い続けるため、身がぷりぷりしているように見える上

実寸より膨れているため大きく見える効果があるらしい。

なので、加熱すると水分が抜けて急に縮まってしまう、かきあるある現象が起きちゃう。

無水かきは水に浸けず、正真正銘の姿で店頭に並んでいるそうな。

随分と立派なかきを購入したもんだ、と悦に入る。

どうやって食すか？家でかきを食べるときはほぼ「酒蒸し」いや、酒蒸しではないな。

かきを深皿に並べ、料理酒をぶちまけ、マーガリンを落とし、蓋して電子レンジに放り込む。

１分間ほど加熱したらＯＫ。醤油をたらして喰らいつきます。

オイスターファンに見つかったらぶん殴られるかもしれませんが

私としてはすきな食べ方なんですね。

これが確かに身が縮まらない。ぷりぷり感も変わらず。凄いぞ無水。

できればこのかきを使ったかきフライを食べてみたくなったのですけど

残念ながら私には揚げ物を作るスキルがない。

やろうと思えばできるのだろうけど、面倒くさい、の方が先に立つ。

美味いものを食べることくらいは努力すればいいのに…わかっているけどやらない。

他のことに関してはもっとやる気がないまま、生きておるのです。