黒じぷたの漂流日記

Withうつ病で暮らしているらしい。

自分でステーキを焼きました

2016-03-04 23:56:55 | 日記
最寄り駅周辺にステーキ屋が開店した。チェーン店ではなく精肉店がオープンさせた店らしい。

ネットで確認すると、美味い肉をたっぷり低価格で提供しているとの情報。

低価格と言っても最低ラインが\1500。ステーキとしては安いけど、1回分の食事としては高い。

しかしステーキは食べたい。なので自分で焼くことにする。

肉の目星はついていた。外資系スーパーで取り扱っている米国産ステーキ牛。

約300gで約\600。これならマクドナルド1回分くらいだ。早速購入する。

売り場でもでかいと思ったけれど、家に持って帰ってくるとでかさひとしお。

長さが25~30cmはある。これが収まる皿がうちにあるのか?

焼き方はクックパッドを参考にする。

まず、すじ切りっていうんですか?肉がそっくり返らないよう表面に切り込みを入れる。

フライパンにマーガリンを投入。ほんとは牛脂かバターが良いらしいけど、ないので仕方がない。

最初は強火で表面を焼き、肉汁が流れ出るのを防ぎ、後は弱火でじっくり火を通す…

的なことが表記されていたので、極力順守することを試みたのだけれど、

如何せん不器用で飲み込みが悪いものですから、結果、堅焼肉が出来上がる。

堅焼肉はお食事用ナイフでは歯が立たないので、果物ナイフを引っ張り出すことに。

それでも肉を切るのに一苦労。噛ろうにも堅くて無理。

這う這うの体で、ようやく一口分を切り出すことに成功。

塩と胡椒で下味を一応つけていたので、そのままいただく。

米国産の赤身肉なので期待はしていなかったけど、思いのほか肉汁が滴る。

肉本来の風味と旨みが感じられた。とりあえず、ステーキ成功。

次の機会があるならば、なんとか堅さ対策を講じないといけませんなあ。
コメント
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