楽しいのは給料日だけ。

出社142日目。思えば遠くへ来たもんだ。

今日は待ちに待った給料日。

楽しいのは給料日くらいなもの。

後は辛いオンタイムと退屈なオフタイム。

なんか楽しいことないかなあ、と常に思う。

いい歳してんだから自分で何とかするべきなんですけど

だらしない性格なんで、うだうだしてるのね。

一応、ジム通いはだれた生活を打破するために

始めたことなんだけど、心底楽しい訳ではない。

腹を凹ませる、っていうモチベーションで

何とか運動しているのだけど、

じゃあ、腹を凹ませたら何かあるのか？

なんてことは気がつかないようにしている。

男なら仕事に打ち込め！

なんてご意見があるでしょうが、そんな気は毛頭ない。

仕事に興味がないから。

どんな仕事をするかなんて、

入社しないとこればっかりはわからない。

じゃあ、何に興味があるのか？っていうと特にない。

うつモードが続いているから

思考がかなりマイナス方向にいってる。

「考え方で楽しさなんて変わってくる。

プラスの見方をしよう！」

的なことをカウンセラーは言ってくるのだけど、

そんなことが出来たら苦労はしない。

うつモードに入ったら

やる気はなくなるし、悲観的になるし。

楽しいのは給料日くらいだ、

って感覚は、しばらく抱えたままになりそう。

私は野球が全くできない

気がついたら高校野球が始まっていた。

新聞を読まないし、NHKも視聴しない。

運動音痴としてはスポーツニュースも観ないから

高校野球などすっかり忘れていた。

私は運動という運動が全て不得手。

中でも野球は強力にコンプレックスを抱いている

私の母は典型的な教育ママ。

勉強以外何もするなってタイプ。

本当は野球がやりたかったのだけれど

なにせ用具を買ってもらわないと始められない。

少年は金銭の前では無力だ。何もできない。

野球は諦めて塾へ通うことにしたけど、

いかんせん、不本意なので身に入らず、

ただ近視の度が進んだだけだった。

子供の時に野球をやっていないというのは

その後の人生においてかなり致命的で

学校や会社で草野球チームを作り、交流を深める

ってことは、自分の世代ではよくある。

当然、私は参加できない。仕方なく幹事なんかを命ぜられる。

へらへらしていたけど、本当に悔しかった。

親を恨みましたねぇ・・・